YOGA-FOOD

自分自身を大切にするためには、カラダが必要としている食べ物を美味しく頂く事が大事。
旬の野菜と、体調を整えるスパイス・ハーブを使用した、家庭でも簡単に作れるYOGA-FOODのレシピをご紹介！

: どんな味付けや調理法にも合う万能な野菜じゃがいも。
栄養補給にも優れたじゃがいもは、世界中でなくてはならない食材ですね。インド料理の定番である「チャパティ」にマッシュしたジャガイモを詰め込んだ、食事にもおやつにもおすすめのレシピです。

じゃがいも

2～3個(250g)

玉ねぎ

1/8個
にんにく

少々

油

大さじ4

A

塩

小さじ1

クミン

小さじ1/2

タイム

小さじ1/3
B

全粒粉

150g

小麦粉

150g

水

210cc

: 1 じゃがいもは柔らかくゆで皮をむき、ピーマン、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにし、フードプロセッサーにいれてペーストにする。

: 2 1にAの調味料を加えてさらに混ぜる。

: 3 Bをボウルに入れて混ぜ、耳たぶくらいになるまでこねる。

: 4 3を4等分にし、丸め、直径10cm程度に伸ばし、2の1/4を真ん中にのせて包み、麺棒で具が出てこないように伸ばす。

: 5 テフロン加工のフライパンに3をのせ、片面を中火で3分焼き、裏返してさらに3分焼く。

: 6 5に油（1枚につき大さじ1）を回し入れ、さらに片面2分ずつこんがり焼き色がつくまで焼く。

point

最後の油を入れて焼く工程は、カロリーを気にされている方は、油なしで焼いていただいても問題ないです。

栄養CHECK！ じゃがいもはビタミンCを豊富に含み、他の野菜よりも加熱により栄養素が壊れにくいです。
また、糖質もしっかり含み、消化が良く、風邪気味で食欲のないときの栄養補給などにもおすすめです。

: YOGA-FOOD代表　山本奈津子
（管理栄養士、ヨガ・ピラティスインストラクター、フードコーディネーター、オーガニックコンシェルジュ）

幼い頃から「食」や「健康」に興味を持ち、2002年管理栄養士の資格を取得。約6年間食品メーカーでメニュー提案や商品開発に携わった後、ヨガ・ピラティスを学び、食と運動の両面からの指導を始める。特定保健指導、運動指導、ダイエット指導の総数、10年間で約1万人。指導者の育成や健康サービス開発などにも携わる。ヨガ哲学を基盤とし「あなたらしく、健康に、自分メンテナンス」をテーマとしたYOGA-FOODを考案、食事指導や運動指導、レシピ提案を行っている。2015年春、カフェ&ケータリングWiLLDをオープン。