YOGA-FOOD

自分自身を大切にするためには、カラダが必要としている食べ物を美味しく頂く事が大事。
旬の野菜と、体調を整えるスパイス・ハーブを使用した、家庭でも簡単に作れるYOGA-FOODのレシピをご紹介！

ベジタブルガパオライス

: 6月に入り梅雨も徐々に全国へ広がっていきます。梅雨のじめじめは、カラダやココロのバランスに影響を及ぼします。スパイスやハーブを取り入れて、胃腸を活性化させ、内側からのメンテナンスを心がけましょう。今回は、お肉を使わないガパオライスをご紹介。

材料：2人分

大豆ミート（ひき肉タイプ）

50g

にんにく

1/2かけ

輪切り唐辛子

小さじ1/3

紫玉ねぎ

1/4個

ししとう

5本

人参

1/6本

バジル

8枚

ごま油

小さじ1

塩

少々
A

酒

小さじ1

醤油

小さじ1

ナンプラー

小さじ2

きび糖(好みの砂糖)

小さじ1

作り方

: 1 大豆ミートは5分茹でてざるにあげておく。にんにくはみじん切り、紫玉ねぎと人参は粗みじんぎり、ししとうは8mmの斜め切りにする。

: 2 フライパンにごま油、にんにく、輪切り唐辛子を入れて火にかけて香りが出るまで炒める。

: 3 2に野菜を加えてさっと炒め、大豆ミートと塩を加えてさらに炒める。

: 4 3にAを加えて香ばしい香りがするまで炒め、ちぎったバジルを加えて完成。

point

ナンプラーが苦手な方は、醤油で代用可能です。

栄養CHECK！ ししとうの旬は6〜8月。ビタミンC、βカロチンが豊富で、抗酸化作用に優れています。紫外線の強いこの季節、日焼け対策に最適。カプサイシンも含まれ、脂肪燃焼効果も期待できるので、ダイエットにもおすすめです。

レシピ監修

: YOGA-FOOD代表　山本奈津子
（管理栄養士、ヨガ・ピラティスインストラクター、フードコーディネーター、オーガニックコンシェルジュ）

幼い頃から「食」や「健康」に興味を持ち、2002年管理栄養士の資格を取得。約6年間食品メーカーでメニュー提案や商品開発に携わった後、ヨガ・ピラティスを学び、食と運動の両面からの指導を始める。特定保健指導、運動指導、ダイエット指導の総数、10年間で約1万人。指導者の育成や健康サービス開発などにも携わる。ヨガ哲学を基盤とし「あなたらしく、健康に、自分メンテナンス」をテーマとしたYOGA-FOODを考案、食事指導や運動指導、レシピ提案を行っている。2015年春、カフェ&ケータリングWiLLDをオープン。

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