冬はみかんの季節!効果効能は?美味しい食べ方や活用方法もご紹介

冬が旬の果物といえば、代表的なものに温州みかんが挙げられます。甘くてみずみずしいみかんは、ついつい手が伸びて一度に何個か食べてしまうほどです。そんな温州みかんには、私たちの体調を整えてくれる働きもあります。温州みかんの効能をしっかり得るために、食べ方にも工夫したいところです。さっそく、温州みかんについて詳しくご紹介しましょう。

冬は温州みかんが旬!

冬といえば、こたつに入って食べるみかんが美味しい季節です。みかんにもいろいろな種類がありますが、冬に旬を迎えるのが温州みかんです。今回は、温州みかんについて詳しく説明していきます。

皮がむきやすく、手軽に食べられるのが特徴です。10月ごろから出荷が始まり、冬に美味しい季節を迎えます。温州みかんには様々な品種があり、温暖な気候のもとで栽培される果物となっています。

温州みかんは、収穫の時期によって4種類に分けることができるのも特徴です。

  • 極早生・・・9月~10月下旬ごろに収穫
  • 早生・・・10月下旬~12月下旬ごろに収穫
  • 普通・・・11月下旬~12月下旬ごろに収穫
  • 晩生・・・1月以降に収穫

収穫の時期、品種の豊富さから、いろいろな温州みかんを食べて楽しむことができます。

温州みかんから期待できる効能とは?

ついつい手が伸びて食べすぎてしまう温州みかんですが、美味しいだけでなく美容や健康に嬉しい効能もたくさんあります。温州みかんに秘められているパワーを知って、今まで以上に味わって食べてみましょう。

美肌効果

温州みかんは、美味しく食べながら美肌に導いてくれる果物です。温州みかんに含まれる次の栄養素が、美しいお肌に近づけていってくれます。

ビタミンC・・・体内でコラーゲンを生成し、お肌にうるおいを与えてくれる。ハリが戻ってくるのでシワの予防になる。シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を防ぐことから、美白効果も期待できる。

βクリプトキサンチン・・・ヒアルロン酸の量を増やす働きがあることから、弾力のあるお肌を維持してくれる。

疲労回復

温州みかんには、クエン酸も豊富に含まれています。このクエン酸のおかげで、疲労回復効果も期待できます。不規則な生活が続いているとき、ストレスを抱えているときなどは身体に疲れが溜まりやすいです。身体が疲れているときは、細胞が酸化された状態になっています。

この細胞の酸化を修復しエネルギーを生成していってくれるのが、クエン酸です。温州みかんにはクエン酸がたっぷり含まれているので、疲れを感じているときに食べるのもおすすめです。

整腸作用

温州みかんには、ペクチンという水溶性食物繊維が多く含まれています。ここから、整腸作用が期待できます。腸内環境が整うことから、お通じの状態が改善されるのです。お腹がすっきりしない、いつも便秘がち・・・とお悩みのときにも、温州みかんはおすすめの果物です。食後のデザートに食べるなどして、お腹の調子を整えてみましょう。

高血圧の予防

温州みかんに含まれるカリウムが、高血圧の予防にも作用します。塩分の摂りすぎにより血液中のナトリウムが増えてしまうと、高血圧の状態になってしまいます。

カリウムは、体内の余分なナトリウムを排出する作用を持っていることから、高血圧を予防していくことが可能です。温州みかんを食べてカリウムを補うことで、ナトリウムをしっかり排出できるようになるのです。

風邪予防

温州みかんには、ビタミンCが豊富に含まれています。2個ほど食べるだけで一日に必要なビタミンCを補えるといわれており、身体の免疫力を高めることができます。ここから、風邪をはじめとした感染症やガンの予防も期待できるのです。

さらに、温州みかんにだけ含まれるシネフィリンと呼ばれる成分には気管支の筋を緩める働きがあるため、のどの痛みを伴う風邪のときに症状をやわらげてくれます。

生活習慣病の予防

現代人がかかりやすい生活習慣病も、温州みかんを食べることで予防ができるといいます。みかんに含まれるβクリプトキサンチンという成分に強力な抗酸化作用があり、糖尿病や動脈硬化といった生活習慣病の発症リスクを下げる効果が期待できるのです。

コレステロールを下げる

温州みかんは、コレステロールを下げたいときにもおすすめの果物です。温州みかんに含まれるペクチンが、体内にコレステロールが吸収されるのを防いでくれます。

コレステロール値が下がることで高血圧や動脈硬化の予防につながるともされているので、温州みかんを食べることでより健康的に身体に近づけるのです。

しっかり効能を得るための温州みかんの食べ方・活用法とは?

温州みかんには、美容・健康において私たちにとって嬉しい効能がたくさんあります。たくさんの魅力を持った温州みかんですが、より効果を実感できるよう食べ方や活用方法も意識してみましょう。

皮についている筋も食べる

温州みかんは、皮をむくと身の部分に白い筋がついています。この筋も一緒に食べることが、温州みかんの効能を得るために大切なポイントとなるのです。

白い筋の部分にはペクチンが含まれているため、うっかり取ってしまうと食物繊維が失われてしまいます。果肉にもペクチンが含まれているので、皮をむかずに食べることも意識してみてください。皮をむいたら、あとは白い筋も一緒に食べる方法がおすすめです。

みかんの皮を入浴剤として使う

みかんの皮を、捨ててしまわずに入浴剤として使う方法もあります。以下の方法で、さっそく湯船にみかんの皮を浮かべてみましょう。

  1. みかんの皮を水でよく洗う
  2. ザルなどの上でしっかり乾燥させる(数日~1週間ほど)
  3. みかんの皮をガーゼなどで包み、ひもで縛る
  4. あとは湯船に浮かべるだけでOK

温州みかんの香りを楽しみながら、リラックスして湯船に浸かることができますよ。

寒い冬は温州みかんを食べて身体のリズムを整えよう

寒さが厳しい冬こそ、体調を整えるために食べたいのが温州みかんです。効能や食べ方、活用法などを押さえて、温州みかんをたっぷり味わってみましょう。身近でありながら優れた効能をもつ冬の果物なので、丈夫な身体を維持するために活用してみてください。

1児のママをしながら、ライターとして活動中です。
育児や美容、健康などに関心があり、年齢を重ねてもきれいなママを目指しています。
激しい運動は苦手、そんな人におすすめのヨガについて様々な情報を発信していきます。