世界各地のアレンジコーヒーレシピ10選!お家でコーヒーカスタマイズ楽しんでみない?

日本でメジャーなコーヒーの飲み方といえばブラック/ミルクや砂糖入りですね。近年ではスターバックスなどシアトル系カフェが定着し、さまざまな飲み方を楽しむ人が増えてきました。しかし、世界各地で定番となっていてもまだまだ知らない飲み方・テイストがあります。今回は自宅で簡単にできる海外発のおいしいコーヒーアレンジレシピを10選ご紹介します。

コーヒーは世界中で愛され、楽しまれていますが、ところ変われば味も飲み方もアレンジもさまざまです。

南米やアフリカ、インドネシアなどさまざまな地域で生産されており、産地ごとで味わいや香りが異なるので、ストレートでも味比べなどできる楽しみもあります。

しかしまたストレートコーヒーとは違う、アレンジのバリエーションも楽しく、もっと定着すればいいのに…と思うようなおいしい飲み方があります。

今回は、自宅で簡単に楽しめる海外発のおいしいコーヒーアレンジをご紹介します。

海外では豊富なアレンジコーヒーメニュー

日本で飲まれるアレンジコーヒーでそれなりに広い世代に浸透しているものといえばカフェオレ(ラテ)・カプチーノ・ウィンナーコーヒーあたりでしょうか。

近年はスターバックスなどのシアトル系コーヒーショップが定着したので、他のものも楽しめるようになりましたが、基本的にはアレンジするというより、ストレートでの飲み方のが一般的といえるでしょう。

しかし、特にヨーロッパでは、コーヒーをカクテルかのように自由にアレンジすることも少なくなく、ヨーロッパのコーヒーならではの濃さと相まってとてもおいしいものです。

基本的に、アレンジコーヒーは濃いコーヒー豆をベースにすることをおすすめします。

パウダー状のエスプレッソ用でヨーロッパ発ブランドなどだとおいしくできあがります。

1…アイリッシュコーヒー

冬の寒い時には特別に沁みる、アイリッシュウイスキーが入ったコーヒーです。

日本でもお店によっては時々見かけますね。

深くて大人の味わいが楽しめ、身体もじんわり温まりつつ飲みごたえもたっぷり。

用意するもの

  • コーヒー豆
  • 生クリーム(ホイップ)
  • 砂糖
  • アイリッシュウイスキー(JAMESON・(ジェムソン)がおすすめ)

作り方

  1. カップに砂糖1つを入れ、ストレートで飲むより濃い目のコーヒーをたてる
  2. アイリッシュウイスキーを好みの量入れてスプーンで混ぜる。ジェムソンであれば蓋に軽く2杯程度がおすすめ
  3. ホイップした生クリームをたっぷりのせる

それほど材料の多くないコーヒーアレンジなので、生クリームもコーヒー豆もウイスキーも、単体で味の良いものを選ぶことをおすすめします。

アイリッシュウイスキーは通常のウイスキーとは結構香りも味わいも異なり、通常のウイスキーが苦手でもこれは好き!という人も少なくはないと思われます。

アイスコーヒーで氷を作り、アイリッシュウイスキーをその氷で割るのもおいしくておすすめ。

2…ジンジャーコーヒー

こちらも秋冬は特においしいアレンジコーヒー。

生の生姜ではなく、乾燥したジンジャーパウダーを使用して作ります。生姜効果で身体もぽかぽか。

コーヒーのコクと生クリームのまろやかさに生姜などのスパイス感がアクセントになり、とてもおいしいです。

用意するもの

  • エスプレッソほどの濃さのコーヒー豆
  • ジンジャーパウダー
  • カルダモン (ホールを砕いたもの・なければパウダーでも)
  • シナモンパウダー
  • 茶色の砂糖
  • ホイップした生クリーム

作り方

  1. コーヒーフィルターにコーヒー豆・ジンジャーパウダー(小1/2~)・砕いたカルダモン1粒分・シナモンパウダーを入れ、茶色の砂糖を先に入れておいたカップにコーヒーをたてる
  2. 砂糖がとけるように混ぜる
  3. 軽めにホイップした生クリームをのせて完成

先にたてておいたコーヒーにスパイスを入れるのではなく、コーヒー豆の段階で加えておき、一緒にたてることがポイントです。

味が馴染んで一体感が生まれます。

また、コーヒーはエスプレッソの濃さがしっかり出るコーヒー豆を選んでください。

3…アマレットコーヒー

アマレットコーヒーはアマレットのリキュールを入れて作るコーヒーです。お酒が苦手な人であれば、アマレットのシロップでも大丈夫です。

アマレットとは杏の種の核である杏仁というものを漬けたイタリア発のリキュールです。

杏仁豆腐やアーモンドのような、特徴的な香りのリキュールで、ミルクで割ってもおいしいのでおすすめ。

用意するもの

  • エスプレッソほどの濃さのコーヒー
  • アマレットのリキュール
  • 砂糖
  • ホットミルク
  • ホイップした生クリーム

アマレットシロップで作る場合は、砂糖は必要ありません。

充分な濃さのコーヒーにアマレットの香りをしっかり付け、苦味とまろやかさのバランスをホットミルクで、甘さのバランスを砂糖で作ります。

リキュールの量やホットミルクの量、砂糖の量は味を見ながら、自分好みで足したり引いたりしてください。

作り方

  1. しっかりと濃さのあるコーヒーをカップの6分目程度までの量でたてる
  2. コーヒーをたてている間に、ホットミルクを作る
  3. アマレットのリキュール大2・砂糖1個を足して混ぜ、味を見る
  4. 好みの香りや味になるようリキュールや砂糖を調節し、ホットミルクを味を見ながら足し、好みの濃さになるまで入れる
  5. 甘さ控えめで軽めにホイップした生クリームをのせて完成

4…ベイリーズコーヒー

ベイリーズとはアイリッシュウイスキーをベースに、クリームやバニラやカカオなどがミックスされたリキュール。

お酒を飲み始めるような頃は、カルーア(コーヒーリキュール)やカシスやディタ(ライチ)など、甘くて口当たりの良いものを好みますよね。

このベイリーズはアイリッシュウイスキーベースですが、クリーミーで甘くておいしいのでコーヒーにもよく合い、お酒を普段飲まない人にもおすすめです。

ホットはもちろんのこと、アイスでも楽しめるので、気分でそれぞれ楽しみましょう。

用意するもの

  • 濃い目にいれたコーヒー
  • ベイリーズのリキュール
  • ホットミルク

作り方

  1. コーヒーを濃い目にいれる。いれている間にホットミルクを作っておく
  2. ベイリーズのリキュールを20~30mlいれる
  3. 味を見ながらホットミルクを好みの量入れて完成

5…カフェ・ロワイヤル

カフェ・ロワイヤルはナポレオンが好んで飲んでいたことでも知られるコーヒーで、カクテルの1つでもあるといわれます。

ロワイヤルスプーンというカップの淵に引っ掛ける専用のスプーンを使い、そこに角砂糖1つをのせ、ブランデーを注ぎ、火をつけます。

ロワイヤルスプーンの上でアルコールが飛び、美しい青い炎が目にも楽しいアレンジコーヒー。

しかし、日光がさんさんと入るような明るいお昼だと炎はほとんど見えません。

ちょっと暗い場所で楽しみましょう。

用意するもの

  • 香りの良いコーヒー
  • ブランデー
  • 角砂糖
  • ロワイヤルスプーン

このカフェロワイヤルは見た目の美しい演出までがセット。

せっかく高貴な印象のあるコーヒーなので、コーヒー豆も香り高くおいしいものを選ぶことをおすすめします。

作り方

  1. ロワイヤルスプーンや角砂糖、ブランデー、火をつけるためのマッチはコーヒーをたてる前に用意しておく
  2. コーヒーをカップにたっぷりたてる。目安は上にロワイヤルスプーンをかけた時、スプーンの下面がコーヒーに着く程度。
  3. コーヒーをたてたらロワイヤルスプーンをカップにかけ、角砂糖を1つのせ、ブランデーをスプーンに注ぐ
  4. マッチで火をつけ、アルコールを飛ばしながら砂糖を溶かす。
  5. 炎を楽しんだら適度なところでスプーンに残ったブランデーと砂糖をカップに入れ、混ぜて完成

コーヒーの量はたっぷりで、スプーンの下面に付く程度ですが、これが多すぎるとロワイヤルスプーンの中にコーヒーが入ってしまう可能性があります。

そうすると火がつかず、炎の演出が楽しめなくなってしまうので、充分気をつけてください。

6…アイン シュペンナー

日本でウィンナーコーヒーとして知られているのはコーヒーの上に生クリームがのったものですね。

その元となっているのが、このアインシュペンナー。ウィーン風コーヒーというと、生クリームの印象だったのでしょうか。

実際のアインシュペンナーはコーヒーと生クリームの量が同じというもので、かなりデザート寄りのコーヒーといえるでしょう。

甘さは生クリームに入れる砂糖の量で調節して作りましょう。

ウィーンでは耐熱の長いグラスで出されることが多く、黒いコーヒーの上にたっぷりとよく泡立てられた生クリームがのっています。

ところで、オーストリアのコーヒーのメニューはとても豊富です。

ドイツ語の独特な名前で、どれを頼めば良いのかが全然分かりません。

用意するもの

  • しっかりと濃さのあるコーヒー
  • 生クリーム
  • 砂糖

作り方

  1. 生クリームに砂糖を加え、しっかりと角がたつほどホイップし、絞り器にうつしておく
  2. 耐熱グラスがあればそれに、グラスの半分までの量でしっかりと濃さのあるコーヒーをたてる
  3. 2のコーヒーの上にホイップクリームをグラスいっぱいにしぼって完成

耐熱グラスがなければ普通のカップで良いですが、透明なグラスだと色のコントラストが見えて楽しいです。

しっかりホイップされてソフトクリームのような形でしぼられた生クリームは見た目も何だか可愛いのでおすすめです。

7…マリア・テレジア

オーストリアの女帝であるマリア・テレジアは大のコーヒー好きで、オーストリアにコーヒーを根付かせたともいわれます。

そのマリア・テレジアの名をそのまま冠したコーヒーはオレンジのリキュールと生クリームを使ったもの。

ダブルエスプレッソの苦味と生クリームのまろやかさと甘み、オレンジリキュールの絶妙な香りとほんのりスッキリ感がマッチします。 

生クリームの上に小粒の色とりどりのキャンディを砕いたものをのせたり、カフェによってはキャンディではなく、オレンジピールを細かく刻んだものをトッピングすることもあります。

オーストリアで飲むコーヒーで生クリームがのるメニューの場合、結構な確率でしっかり角がたつほど泡立てられたものが出てきます。

ですから、前述したアインシュペンナーを作る時もマリア・テレジアを作る時も、生クリームはしっかり泡立てて優雅なウィーン気分を楽しんでください。

用意するもの

  • エスプレッソほどの濃さのあるコーヒー
  • オレンジリキュール
  • しっかりホイップした生クリーム
  • 色とりどりのキャンディ又はオレンジピール

作り方

  1. 生クリームに砂糖を適量入れ、角がたつほどしっかり泡立て、絞り器に入れておく
  2. トッピングがキャンディであれば細かく砕き、オレンジピールであれば細かく細めに刻んでおく
  3. カップにオレンジリキュールを20cc~入れておき、そこにコーヒーをカップの6分目くらいまでの量でたてる。エスプレッソくらいの濃さで
  4. 生クリームを絞り器で出し、たっぷりのせる
  5. トッピングをのせて完成

8…ベトナムコーヒー

ベトナムコーヒーといえば苦いコーヒーと甘いコンデンスミルクのハーモニーが癖になるコーヒー。

暑い国で、苦くて甘くて熱いコーヒーを飲むのも何となく魅力があります。

耐熱グラスにコンデンスミルクを入れ、その上にベトナムコーヒーを入れる時に使用する特殊なフィルター(カフェ・フィン)をセットしてコーヒーをいれます。

コンデンスミルクの白とコーヒーの黒のコントラストがはっきりしており、スプーンで混ぜなければ混ざらないので、自分の好きなタイミングで甘さを調節することができます。

甘いのが好きなら早めに混ぜ、苦いのが好きなら混ぜなければ、最後の方は味が変化するのを楽しめます。

用意するもの

  • ベトナム産コーヒー豆(細かすぎないもの)
  • カフェ・フィン
  • コンデンスミルク
  • 耐熱グラス

カフェ・フィンは全体的に小さな穴が開いているフィルターなので、挽いたコーヒー豆が細かすぎるとその穴から出ていってしまいます。

そのため、中挽きより細かく挽いてある豆を使用するのはおすすめしません。

また、カフェ・フィンがないけどベトナムコーヒーを飲みたい時は、通常のフィルターで作っても良いでしょう。

作り方

  1. 耐熱グラスにコンデンスミルクを1cm強くらい入れる
  2. カフェ・フィンをグラスにセットし、コーヒー豆を入れ、中蓋もその上に置いてセットする
  3. 中蓋の上から熱湯を少量注ぎ、30秒程度蒸らす
  4. 蒸らしたら熱湯を追加していっぱいになるまで注ぎ、蓋をして最後まで抽出して(5~10分ほど)完成

9…ヨーグルトコーヒー

ヨーグルトコーヒーと聞いてそれがおいしいものだとは想像しにくいかもしれません。

こちらもベトナムで人気の冷たいコーヒーメニューで、ヨーグルトの酸味とコンデンスミルクの甘みとコーヒーが絶妙にマッチして、 印象的なおいしさです。

ベトナムを訪れたらぜひ飲むことをおすすめします。

用意するもの

  • アイスコーヒー
  • プレーンヨーグルト
  • コンデンスミルク
  • 砂糖

より本場の味にしたければ、ベトナム産の深煎りの濃いコーヒーを抽出してアイスコーヒーを作っておくことをおすすめします。 

作り方

  1. コーヒーを濃い目に抽出してから冷蔵庫で冷やし、アイスコーヒーを作っておく
  2. グラスにプレーンヨーグルト100g程度・コンデンスミルク30g程度・砂糖10g程度を入れ、スプーンでよく混ぜておく
  3. 氷を数個・またはクラッシュアイスを2のグラスに入れ、その上からアイスコーヒーを注いで完成

飲む時は混ぜて飲むのがおすすめですが、混ぜる前は色のコントラストが楽しめます。

10…アボカドコーヒー

こちらもベトナム発のアレンジアイスコーヒーで、ヨーグルトコーヒーよりもさらに抵抗感を感じそうなアボカドのコーヒーです。

私たち日本人にとってアボカドというとデザートカテゴリーには一切入らず、しょっぱいものと合わせて楽しむものですね。

しかし実際アボカド単体では味の主張がほとんどなく、何かと合わせた時においしさのレベルが一気に上がるものといえます。

生臭さもまるでなく、まろやかなクリーミー感がアップします。

簡単に作れるので、完熟のアボカドがあればぜひ作ってみてください。

味はとてもおいしいですが、その上アボカドの栄養効果も期待できますよ!

用意するもの

  • 完熟のアボカド
  • 牛乳
  • コンデンスミルク
  • 砂糖
  • 濃い目に抽出したベトナムコーヒー
  • チョコレートソース

ポイントは、完熟したアボカドを使用すること・苦味と濃さのあるコーヒーを使うです。

ミキサーで先にアボカドスムージー(ペースト)を作ってそこにコーヒーを注ぐのですが、ハンドミキサーよりも普通のミキサーの方がまろやかに仕上がります。

作り方

  1. ベトナム産コーヒーを濃い目に抽出し、冷やしてアイスコーヒーを作っておく
  2. ミキサーにアボカド半分・牛乳100cc程度・コンデンスミルク30g程度・砂糖10g程度を入れ、ミキサーでなめらかにする
  3. 1のグラスに適量のチョコレートソースと2を入れ、その上に濃い目に作っておいたアイスコーヒーを注いで完成

飲む時は混ぜて飲むのがおすすめです。

チョコレートソースの甘み、アボカドスムージーのクリーミーなまろやか感、苦くて濃いコーヒーのバランスが大事です。

チョコレートソースの量は味を見ながら調節してください。

まだまだ知らない味がいっぱい!コーヒーアレンジを楽しんで

スッキリと雑味のない、おいしいコーヒーをストレートで楽しむのは最高の贅沢ですが、アレンジも楽しいもの。

知らなかった好きな味に出会えると嬉しいですね。

日本のカフェにはないおいしいアレンジコーヒーも、自宅で存分に楽しむことができます。

ぜひ興味のあるものを作り、自宅でのカフェタイムの楽しみを広げてみてください。

ゆっくりとした深い呼吸を意識しながら身体を動かすヨガ、自然由来のコスメやスキンケア、身体に優しく美味しい食事を生活に取り入れて、本来の人間の力を引き出すことを日々実践しています。
神秘的な自然治癒力に興味津々!