かわいい子供家具8選！スペースや年齢などに合わせてぴったりな家具を見つけよう

子供の家具ってどんなものが必要？

子供の家具と一言にいっても、具体的にはどんなものが必要なのでしょうか？子供部屋を作るかリビングに子供専用のスペースを作るかなどによって必要な家具が異なってきますが、ここでは一般的に必要とされる家具を順にチェックしていきます。

ベッド

子供部屋に家具を設置する場合、子供の年齢が少し大きくなってきていたら必要となるのがベッドです。小学生や中学生となると一人で眠れるようになる子が多いので、自分専用のベッドが欲しいと思うようにもなるでしょう。

ベッドは、子供部屋に設置する家具のなかでも一番大きなものです。デザインやサイズ感、部屋の窓やクローゼットの位置などを確認して、快適に使用できる場所に置くようにしたいです。

また、兄弟で一つの部屋を使う場合は、2段ベッドを選ぶという方法もあります。ベッドによっては下が収納スペースになっている便利なものもあるため、いろいろなタイプを比較しながら選ぶようにしたいです。

本棚

絵本や教科書、習い事の本などをまとめて収納できる本棚も、子供部屋にぜひ置いておきたい家具となります。シンプルな本棚以外に、ランドセルが置けるもの、勉強に必要なノートやワークなどを整理整頓しながら収納できるものなどもあり、機能性に富んだものが多いです。

自宅にある本の数や子供の年齢、サイズなどを確認し、納得のいくものを選ぶようにしたいです。本棚は子供が成長して使えなくなるものではないので、長い目で見て満足できるものを選ぶことが大切です。

デスク

学習机は必要？リビング学習がおすすめなんて話題も見かけますが、子供部屋を作るなら勉強や遊びのときに使えるデスクを用意してあげたいです。いかにも学習机といった感じのものは少なくなり、アレンジしやすいデスクがたくさん登場しています。

ブックスタンドを自由に取り外せるもの、引き出しを工夫したものなど充実しているので、中学、高校、大学などと長く愛用できるデスクを見つけておくと安心です。

椅子

デスクとセットで必要なものといえば椅子です。デスクと椅子がセットになっている商品もありますが、椅子だけ別で探すということも可能です。高さ調節ができたり、椅子の下部分にランドセルを置いておくことができたりと嬉しい機能がついている椅子もたくさんあります。

デスクに合うデザインか、身体に良い椅子かどうかといった点にも注目しながら選ぶようにしたいです。

おもちゃを収納できるもの

子供たちにとって欠かせないおもちゃ、年齢や性別に応じて数や種類も増えていくことでしょう。おもちゃ収納で悩んでいる親御さんも多いはずです。

最近ではおもちゃ収納として多機能な家具が登場しているため、自宅にあるおもちゃのサイズや量に合わせて、使い勝手の良いものを選ぶことができます。ベンチタイプで下におもちゃを収納できるようになっているもの、一部が本棚になっていて本の収納もできるもの、服がかけられるハンガーや引き出しがついているものなどもあるため、すっきりとまとめられる方法を考えながら家具を比較してみましょう。

子供の家具の選び方

子供の家具には必要なものがいくつかあり、多くのメーカーもあって迷ってしまいます。そこで、子供の家具の選び方を押さえて、満足できる空間を作ってみましょう。

部屋のスペースからぴったりなサイズを選ぶ

子供の家具を選ぶとき、まずはどの部屋に設置する予定なのかを考えましょう。リビングか寝室か子供部屋か・・・設置する予定の場所が決まったら、次はその部屋のスペースを調べてみます。

広めの部屋に大きめの本棚やおもちゃ収納用の家具を置くのなら問題ありませんが、少し狭い部屋に大きな本棚を置くと、他の家具が置けなくなってしまいます。部屋に入ったとき、圧迫感も感じてしまうでしょう。

部屋のスペースを確認し、それに合わせて必要な家具のサイズを選ぶことが大切です。たとえば、限られたスペースしかない部屋の場合、下に収納スペースがついているベッドにすることで収納のための家具を別に設置する必要がなくなります。

気になっている家具があったら、さっそく部屋のなかで計測してみましょう。この場所にベッドを置いたらどれぐらいのスペースが残る・・・など、想像しやすくなります。

年齢に合わせて何が必要か確認する

子供は年齢とともに身体がどんどん成長していくので、必要な家具の種類やサイズ感も変わってきます。小学生、中学生と大きくなっていくにつれて、生活のなかで使うものが変わってくるからです。だんだんおもちゃが必要なくなってくると、おもちゃのための収納家具が不要になってしまうこともあります。一方、おもちゃではなく、衣類や雑貨などを片づけるスペースとして再び使えるようになる家具もあります。

デスクや椅子は成長とともに使い続けられるものを、ベッドは身長が伸びても使えるものを選んでおくと失敗がないでしょう。現時点での年齢を考えるだけでなく、数年先も想定しながら家具を選んでみてください。

収納家具についてはどんなものを入れておきたいか考えておこう

子供のおもちゃや雑貨、衣類、学校用品などを整理整頓できる収納家具は、部屋にあると便利です。いろいろなタイプの収納家具が登場しているなか、主にどんなものを入れておきたいのかを家族で話し合ってみましょう。ぬいぐるみを入れたい、本を収納しておきたい、レールのおもちゃやブロックなどを片づける場所にしたいなど、子供によって入れたいものが違うはずです。

収納するものに合わせて適した家具を選ぶと、より長く快適に使い続けることができます。

部屋の雰囲気に合わせてカラーやデザインにもこだわってみて

最後に、家具を設置する予定の部屋の雰囲気に注目してみましょう。壁紙や床の色を確認して、どんな色合いの家具がぴったりくるか話し合ってみてください。また、カーテンの色によっても雰囲気が大きく変わってくるため、それに合わせて家具の色も調節してみましょう。

明るい木目調の床なら白い家具が映えますし、シックで落ち着いた雰囲気の部屋なら濃い茶色の家具を設置すると統一感が出ます。すでに取り付けられているクローゼットなどの色も確認しながら、より部屋に馴染む家具を厳選していきましょう。

買ってよかったと思える可愛くて機能的な子供家具8選！

子供の家具を選ぶ方法を見ていると、いろいろな点に注目して慎重に選ぶことが大切だとわかります。子供家具を扱っているメーカーもたくさんあり、価格やこだわり、デザインなども様々です。そこで今回はデザインと機能性の両方に満足できる、可愛らしい子供家具をいくつか厳選しました。家具選びの際にぜひチェックしてみてください。

mamihapi（マミハピ）　じゃばら扉ラック

 mamihapi

子供の家具で注目を集めている「mamihapi」には、可愛らしいデザインの商品がたくさん揃っています。こちらのじゃばら扉ラックは整理収納アドバイザーとコラボして開発された家具になり、優しい色合いが人気を集めています。

子供の目線になって考案された家具でもあるため、毎日の遊びとお片付けが楽しみになることでしょう。

mamihapi（マミハピ）　じゃばら扉ラック

mamihapi（マミハピ）　オープンラック

mamihapi

アイボリーとナチュラルブラウンの2色展開となっているこちらのオープンラックは、見た目で何が入れてあるかわかり、子供にとっても使いやすい家具に仕上がっています。同シリーズの家具と自由に組み合わせて使えるラックであり、整理収納アドバイザーと考案したことにより使い勝手の良さも魅力となっています。

mamihapi（マミハピ）　オープンラック

mamihapi（マミハピ）　絵本ラックハーフタイプ

mamihapi

子供たちにとって欠かせない絵本をすっきりと収納できるラックがこちらです。どんな絵本があるか目で見てすぐわかるので、より身近に本を感じられるでしょう。アイボリーとナチュラルブラウンの2色があるため、部屋の雰囲気やmamihapiの他の商品に合わせながら選ぶことができます。同じシリーズの家具を組み合わせて使用できるので、子供の成長とともに長く愛用できるでしょう。

mamihapi（マミハピ）　絵本ラックハーフタイプ

LOWYA(ロウヤ)　 ランドセルラック ハンガーラック

LOWYA

こちらのラックは、収納とお絵かきの両方を楽しめる家具となっています。小学生に入る前から長く使用できるラックで、成長とともにいろいろな使い方が可能です。明るい木の色とお絵かきできるスペースの黒色が相性抜群で、子供部屋にぴったりな収納ラックとなっています。

LOWYA(ロウヤ)　 ランドセルラック ハンガーラック

ACTUS KIDS（アクタスキッズ）ティーキッズ　チェア

ACTUS KIDS

アクタスキッズでは、素材や子供の成長に合わせて作られた家具がたくさん揃っています。なかでもこちらの椅子は、座り心地が快適で、子供の身体のことを考えて作られているためデスクと合わせて椅子を検討している人におすすめです。青や赤など全部で6色あるため、好みの色を選べるのも魅力となっています。フレームの色も2色から選べるようになっています。

サイズ：幅45㎝×高さ72㎝×奥行50㎝価格：45,100円

ACTUS KIDS（アクタスキッズ）ティーキッズ　チェア

IKEA(イケア)　トロファスト

IKEA

北欧テイストの家具で揃えたい、お手頃価格で子供の家具を用意したい、そんなときにおすすめなのがIKEAです。可愛らしい子供家具が充実しているなか、特に人気を集めているのがトロファストというおもちゃ収納です。木製とプラスチック製の組み合わせが美しく、いろいろなものをすっきりまとめて片づけておくことができます。

IKEA(イケア)　トロファスト

ベルメゾンネット　やさしいデスク

ベルメゾンネット

ベルメゾンネットにも、子供のことを考えて作られた家具がたくさんあります。こんな機能があればいいのにと思うところもしっかりカバーしてあり、シンプルなデザインの家具が美しいです。こちらのデスクは、奥行きと幅を数種類のなかから選択できるので、部屋の広さや年齢に応じてふさわしいものを見つけることができます。

ベルメゾンネット　やさしいデスク

ベルメゾンネット　おもちゃ収納ベンチ

 

ベルメゾンネット

おもちゃ収納のスペースが2つついているこちらの家具は、ベンチとしても活用できるアイテムです。部屋のスペースが限られているとき、できるだけ家具をシンプルにまとめたいときにおすすめの商品です。子供自身が引き出しやすい工夫もされているため、お片付けも楽しめるでしょう。

ベルメゾンネット　おもちゃ収納ベンチ

可愛くて機能的な子供家具おすすめ比較表

商品画像
ブランド	mamihapi（マミハピ）	mamihapi（マミハピ）	mamihapi（マミハピ）	LOWYA(ロウヤ)	ACTUS KIDS（アクタスキッズ）	IKEA(イケア)	ベルメゾンネット	ベルメゾンネット
商品名	じゃばら扉ラック	オープンラック	絵本ラックハーフタイプ	ランドセルラック ハンガーラック	ティーキッズ　チェア	トロファスト	やさしいデスク	おもちゃ収納ベンチ
特徴	同じシリーズの8つの商品と自由に組み合わせを楽しめる家具 市販の収納ボックスが2つ収まるサイズ感、A4サイズの絵本や図鑑も収納できる 別売りのオプションフットを取り付けると足元に空間を作ることができる	棚は可動式なので、入れるものに合わせて棚板の位置を調節できる 可動板を調節すれば、ボードゲームやパズルなどの薄いものもすっきり収納できる 本棚として使用することも可能	絵本ラックの右側は自由に使えるオープンスペースになっている(おもちゃやかばんなども置くことができる) 小学生になったらランドセルを置く場所として使える 絵本ラックの向きを変えると、ミニカーやフィギュアなどを飾れる棚に変身する 学校で必要な粘土や鍵盤ハーモニカ、お道具箱なども収納できる	お絵かきできるスペースは書いたり消したり、何度でも楽しめる仕様に 一番上の棚にはランドセルを2個並べて置くことができる 下段の引き出しにはキャスターがついているので簡単に引き出せて、掃除も楽々 家具の角が丸く加工されているので、怪我の心配が不要	座面の高さ、奥行き、足置きの位置を自由に調節できるので、成長段階に合わせて適した状態で使用できる 足元にはランドセルやかばんなどを置いておくことも可能	サイズやボックスのカラーにバリエーションがあるので必要に応じて選べる ボックスは自由に引き出したり持ち運んだりすることが可能 子供の身長を考え、棚自体の高さが低めに作られている	奥行きは45㎝と60㎝、幅は80㎝と100㎝からそれぞれ選ぶことができる サイドには4つの可動式フックがついているため手提げバッグなどをかけられる	ベンチ本体はシンプルなホワイト、収納ボックスはナチュラルとダークブラウンの2色から選べる 収納ボックスにはキャスターがついているので移動が簡単 幅は2パターンから選択でき、引き出し部分には隙間が作られているので手を挟む心配もない
サイズ	幅90.4㎝×高さ37.8㎝×奥行34.9㎝	幅90.4㎝×高さ37.8㎝×奥行34.9㎝	幅90.3㎝×高さ25.7㎝×奥行34.7㎝	幅95㎝×高さ90.5㎝×奥行39㎝	幅45㎝×高さ72㎝×奥行50㎝	幅94㎝×高さ53㎝×奥行44㎝	幅80㎝～100㎝×高さ72㎝×奥行45㎝～60㎝	幅60㎝～90㎝×高さ35㎝×奥行40㎝
参考価格	7,980円(税込)	5,980円(税込)	4,980円(税込)	9,990円(税込)	45,100円	8,940円	19,900円～25,900円(税込)	9,990円～12,900円(税込)
商品リンク	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細

いろいろな家具を比較して、家族みんなが納得のいくものを見つけよう

子供の家具は、いろいろなメーカーからデザインや機能性にこだわったものが販売されています。どんな家具が必要なのか、部屋の広さや雰囲気には合うか、成長とともに使えるものかといった点から、長く愛用できるものを見つけてみましょう。