シンガポール在住ヨギーニおすすめのヘルシーでエコな女子旅プラン7選

女子旅に人気の国の一つであるシンガポール。「意外!」と思うかもしれませんが、シンガポールは健康志向な人が多いことでも知られているんですよ。今回は、シンガポール在住の筆者がご紹介する当地で過ごすヘルシーな旅行プランをご紹介します。

女子旅に人気のシンガポールは実はヘルシーな国

世界の中で最も健康的な国に輝く

アジアと欧米をつなぐハブとして近年経済国家としての存在も世界的に認められているシンガポールですが、健康的な国という一面も持っているんです。

2012年8月に米国の総合情報サービス会社「ブルームバーク」が発表した「世界で最も健康的な国ランキング」では、堂々の第一位に輝いたこともあるんですよ。この調査は、人口100万人以上の国を対して、平均寿命や衛生状態、肥満度などを組み合わせて点数化してランキングをつけたものです。

健康志向な人が多い

筆者はシンガポールに住んで7年になりますが、シンガポール人、在住外国人問わず、各々の健康に気を使っている人がとても多い国という印象は移住当初から今までも変わりません。

平日、休日問わずに、朝晩や仕事の合間など時間があればジョギングをしている人、ヨガをしている人、ジムに通っている人、また中華系が多いことから気功をなど運動をしっかり生活ルーティンに組み込んでいる人が多くクオリティー・オブ・ライフ(生活の質)が高いことがシンガポールの特徴の一つとして挙げられるのではないでしょうか。

また、最近では食の安全性の観点から食べ物などにも気を使っている人も多く、オーガニック食品をあえて選ぶ人、また漢方などの自然療法を選ぶ人も増えているそうです。

その影には糖尿病などの生活習慣病の問題も…

シンガポールでは経済発展が進む中、個々の所得の向上やそれぞれのライフスタイルの変化とともに、糖尿病など生活習慣病が拡大しているという調査結果があります。そうした問題は、個人個人の健康に対する意識も高まっていることに繋がります。

旅行者が楽しめるヘルシーなシンガポール

国民や在住者が健康志向な人が多いシンガポールでは、旅行で訪れる人にとってもヘルシーな時間を過ごす選択肢がたくさんあります。旅行を楽しみながらも健康的なルーティンを実践したい方にはとてもおすすめな旅行先です。

・マリーナベイサンズの朝ヨガ

シンガポールには有名なヨガスタジオや日本未上陸の新ジャンルヨガスタジオなどもありますがせっかく旅行でシンガポールに来たのであれば、「Marina Bay Sands(マリーナ・ベイ・サンズ)」のスカイパーク展望台で開催される「サンライズ・ヨガ」がおすすめ。

マリーナ・ベイ・サンズの展望台は、シンガポールを代表するビュースポットの1つ。眼下には人気観光地であるガーデンズバイザベイや、マーライオンパークを始めとしたシンガポールの街並みが広がり、そんな美しい景色を目の前にヨガを楽しむことができるんです。

ホテル宿泊者以外でも体験できるヨガは、マリーナベイサンズ内のバンヤンツリー・フィットネスクラブが主催。1セッションは宿泊者以外45シンガポールドル・日本円約3,566円(宿泊者35シンガポールドルt・日本円約2,773円)(2019年7月現在)。料金には、ヨガ代と展望台入場料・バンヤンツリー・フィットネスクラブのロッカーとシャワー利用も含まれています。

バンヤンツリー フィットネスクラブ

・マリーナエリアで楽しむ朝/夜ラン

お金をかけないで楽しめるエクササイズを旅行中も実践したいというのであれば、マリーナエリアで早朝もしくは夕方(5時〜6時以降)に走ってみてはいかがでしょうか。朝日が登る中、または夕方の涼しい爽やかな空気を感じながらマリーナ・ベイ・サンズ、マーライオン、また金融街にそびえ立つビル群を見ながら走るのはとても爽やかな体験ですよ。

・移動はレンタルサイクルがおすすめ!

ofo - アプリで使えるシェアサイクル (Apple Store)

ofo - アプリで使えるシェアサイクル(Google Play)

バスやMRT(地下鉄)なども日本と同じクオリティーで快適に移動することが可能ですが、スポットによっては公共交通機関では行きづらい場所も。タクシーは安価な値段ですが、シンガポールを走るタクシーはエコカーばかりでなく環境負担が気になる所。

ofo facebookより

そこでおすすめなのが、レンタルサイクルです。街並みをゆっくり自分のペースで見て回りながらの移動は、地元の人々の生活が垣間見れたり公共交通機関やタクシーでは体験できるかも。レンタルサイクルにはいくつかブランドがありますが「ofo(オー・エフ・オー)」アプリなら日本語対応も可能です。

英語でもOKという方であれば、レンタルサイクル意外にも最近は電動キックボードが流行っているので、そちらのアプリをダウンロードして体験してみるのも面白いかもしれません。

・日本未上陸のベジタリアン・ヴィーガンレストラン「Botanic(ボタニック)」

食事に気を使っている人が増えていること、また海外移住者が多いことから、日本未上陸のオーガニックカフェやベジタリアン/ヴィーガンレストランが多いのもシンガポールの食文化の面白い所。

シンガポールの中心地City Hall(シティー・ホール)にある「Botanic(ボタニック)」は、オーガニックの食材を含んだ健康的なお食事を楽しめる地中海の料理を中心としたレストランバーです。オーガニックワインやサステイナブルワインなども楽しめたり、東南アジアの食材をふんだんに使ったベジタリアンやヴィーガン料理も楽しむことができます。東南アジアのベジタリアン食材としてよく使われるジャックフルーツなどを活用したお食事は日本では味わうことのできない一皿。

The Botanic

・フェアトレードのコーヒーを提供「Commonman Coffee(コモンマン・コーヒー)」

その他にも、コーヒー好きの方であれば、フェアトレードのサードウェーブコーヒーを提供してくれる「Commonman Coffee(コモンマン・コーヒー)」などもおすすめですよ。

Common Man Coffee Roasters

・スーパーマーケットで買い物の際に知っておきたい「Healthier Choice Symbol」マーク

スーパーマーケットでお土産を買うという方も多いかもしれませんが、そこで覚えて置きたいのが「Healtheier Choice Symbol」マークです。「より健康的な選択肢」を表すマークは、その名前の趣旨の通り消費者にとってより健康に害の少ない・もしくは健康的な選択肢を伝えるためにシンガポールの健康促進局の規定に合った商品に付けられています。

・エココンシャスなお店でショッピング「The Social Space」

英語が公用語のシンガポールでは海外のニュースが入ってくるスピードも早く、サステイナビリティーに力を入れているお店なども増えてきています。サステイナビリティーとは英語のSustainabilityがそのまま日本語として使われた言葉で、直訳すると「持続可能可能性」という意味。自然環境に配慮するなどの意味合いが含まれていて、ここ近年で加速する環境問題などを語る上でとても重要なワードです。エコ先進国のヨーロッパに比べてみたらまだまだ道半ばという印象もあるシンガポールですが、確実にエココンシャスな人の数は増えています。

人気の観光地のチャイナ・タウン(中華街)からほど近い場所に位置する「The Social Space」は、エシカル商品や日用品のリフィルステーションといったエコやオーガニックに関心のある方であれば誰もが楽しめるライフスタイルストアです。

せっかく消費するのであれば、エシカルな消費を心がけたいという方は是非立ち寄ってみて下さいね。

The Social Space

旅先でもヘルシーな習慣を心がけよう

旅先では普段の生活では触れることのできない非日常的な体験をすること旅をすることの一つの醍醐味です。そんな中、海外だからこそ経験できる健康文化や、オーガニックな生活、エコやエシカルなどの体験をすることは、旅が終わったあとの実生活でも活かせ、まさに価値のある旅になるのではないでしょうか。

是非、シンガポール旅行を計画している方は参考にしてくださいね。 

シンガポール在住7年目のフリーランスライター。2019年8月バリ島にて全米ヨガアライアンス200時間取得に向けて日夜勉強中。
ヨガと瞑想は心身の健康と美容を支える糧としてプラクティスに励んでいます。海外のヨガや健康、美容トレンドなどについてレポートします!
https://house-of-emma.com/