【編集部が行く】仕事後の一杯も良いけれど!一日の締めくくりに「シャバーサナ」でリセットが今ブーム!

いろんな目的を持ってヨガをやっている人がいると思いますが、実はレッスン最後のシャバーサナを味わうためにやっている方って多いんじゃないですか?そんな最高のシャバーサナを味わえるという噂を耳にして、ビジネスマンの聖地へ!

がむしゃらに働く企業戦士のみなさん。「リセット」が良い明日を作ります!

毎日が家と職場の往復になってしまう今日この頃。
いつでも世界中の人と繋がれる現代は、良い部分はもちろんありますが、常に予定に追われ、心を休ませる時間がどんどん削られていってしまっています。

そこで大切なのが、頭の中の思考の流れを一度ストップさせること。
湧き続ける思考の流れを止めることで、考えをまとめたり、不要な考えを捨てたり、新しいアイデアを考えたりできるスペースを、頭の中に作り出すことができます。

そこで今、注目を集めているのがヨガの「シャバーサナ」
レッスンでは「屍(しかばね)のポーズ」とも呼ばれるポーズです。ちょっと怖いイメージの言葉ですが、その実態はみんなにとっても好かれている、みんなが待ち望んでいる、みんながレッスン中に頑張っている理由の1つにもなっている大切なポーズなんです。

そもそも、ヨガのシャバーサナって?仕事のあとのビールより美味しいの?

いくつも種類がある昨今のヨガ。どのヨガレッスンを受けても、必ず最後に登場するのがこの「シャバーサナ」と言われるポーズです。
シャバーサナには、心身ともにリラックスさせる効果があり、一晩の睡眠と同じリラクゼーション効果があると言われています。
サンスクリット語で「屍(しかばね)」を意味する「シャバ」と、ポーズを意味する「アーサナ」を組み合わせて「シャバーサナ」と呼ばれています。
激しいレッスンほど気持ち良さは高まり、レッスン後の余韻は言葉で言い表わすことのできない気持ち良さがあります。難しい仕事が上手くいって、家に帰ってきてホッと一息付いた時のような脱力感を味わうことができるのです。全身をリラックスさせるシャバーサナ、なにかを「する」ことはみんな得意ですが、なにも「しない」ことはとっても難しいこと。なのでポーズの中で一番難しいポーズとも言われています。シャバーサナの最中にイビキが聞こえてくるのは、もはやあるあるで、リラックスしてくれていると、先生も微笑ましい顔で見てくれていることでしょう。

どの店舗も都心部からアクセス抜群のYMC

今回お邪魔したのはYMC新宿校。新宿駅から徒歩5分というアクセス抜群の好立地。ターミナル駅なので通われている方は30代~40代の社会人が多いそうです。
全国に6店舗あり、入会すれば全店舗に通うことが可能。どの店舗もターミナル駅にあり、それも駅チカ!出張の際でもTシャツと短パンさえあれば行けるのが嬉しいですよね!
他のヨガスタジオ同様女性がメインですが、YMCは男性も2割いるので、どなたでも通いやすいのが特徴です。

仕事後のサードプレイスとして通いたくなる開放的な空間で、レッスン前やレッスン後に一息、いや二息つきたくなるスペースです。仕事の話ではなく、ヨガの話に花を咲かせてみては。

YMCは、整体師やチャイルドボディセラピスト、パーソナルトレーナー、そしてヨガインストラクターを養成する学校です。そんな専門家たちが揃った場所で教わるヨガは一味、いや二味も違います!

さて、今回レッスンを教わったのはYMC乃万由芙子(のまゆうこ)先生。

ヨガインストラクターを目指している人を教えているプロ中のプロ講師です。
明日会社で同僚に思わず話したくなるような知識、ヨガの魅力、奥深さ、体の効果的な使い方など、たっぷり教えていただきました。先生の笑顔が眩しいよう。

乃万先生はまずヨガの本質の部分を分かりやすく伝えてからレッスンに入ってくれるので、ロジカル思考なビジネスパーソンこそ大ウェルカムですよ!

仕事のあとにヨガがおすすめな3つの理由

①自分の心の癖を見直す機会がたくさんある
②体の中心が分かれば心の中心も分かる
③ 今を生きるのが上手になる

①自分の心の癖を見直す機会がたくさんある
ヨガのレッスンではアーサナと呼ばれるたくさんのポーズをおこないます。その中には、得意なポーズもあれば、苦手なポーズも。自分の苦手なポーズが出てきた時に、自分自身の心の癖を知ることができます。
「ちょっと頑張るの?」「無理してやるの?」「諦めるの?」
正解はありません。なぜならポーズは完成させることが正解ではないから。その時に出てきた自分の心の癖を知ることが重要なんです。
ヨガマットの上で出会った心の癖は、仕事の上でも出会う心の癖です。上司に苦手な仕事を振られた時、あなたの心はどんな感情を抱き、どちらに進むのか。
「ちょっと頑張るの?」「無理してやるの?」「諦めるの?」
ヨガで学んだ心の癖をどのように活かすかは人それぞれです。
その心の癖とどう向き合うかのプロセスが良い方向に向かうと、良い心の癖が溜まっていきます。
良い心の癖が溜まると、自分自身の扱いを知ることができ、楽チンに生活ができるようになります。

②体の中心が分かれば心の中心が分かる
これは仏教用語で言うと「心身一如(しんしんいちにょ)」と言います。
体が変われば心が変わり、心が変われば体が変わる。2つを巡回していくものだという考えが仏教にはあります。つまり、心も体も平等。
例えば、体が元気でも、心が辛いと、目線は下を向き、姿勢は前屈みになります。すると、その目線と姿勢の状態が楽な状態になってしまい、体も徐々に辛くなっていきます。
そこでおこなうとよいのが「ヨガ」です。元の目線と、姿勢に改善してくれ、心も改善することができます。ヨガのポーズの際は、呼吸を深く繰り返します。呼吸は自律神経と繋がっているので、神経から整えることができるのです。
これは仕事の上でも同じことが言えます。
例えば、営業の仕事が成功する時は、心の中に成功するイメージがある時です。心の中が前向きだと、相手に話しかける声は弾み、自然と表情は豊かになり、自信も湧いてくるので、背筋が伸び、足元はどっしりし、受け答えもしっかりします。
まさに「心身一如」です。

③今を生きるのが上手になる
ヨガおこなう際に対象となる存在は、体とマインド(心の考え方)です。
心のコントロールは非常に難しいですが、ヨガを続けることで平穏な心を持続できるようになれたらいいなと思ってレッスンを受けている人もいるのではないでしょうか。(ヨガは、心の筋トレと言われています)
心は難しくても、練習を重ねることでコントロールできるようになるのが体への意識です。
その為に重要なのは、体が今、どのように動いているのかを意識すること。一瞬一瞬、体に意識を向けて、意識を向けることが癖づいたら、体の動きに意識が動くので、心が揺さぶられるスペースが無くなり、悩みや不安が頭をよぎらなくなります。体に意識を向けているので、今この瞬間に集中でき、過去や未来に引っ張られないマインドができ、心を強くすることに体が行き着くのです。
少し難しい話も出てきましたが、レッスンを続けていると見えてくる部分だと思います。仕事でも「習うより慣れろ」が基本ですよね。
仕事を始めた頃は、「ミスしたらどうしよう」と、仕事に100%集中することができず、業務の最中に時計を見たりして先輩に怒られたことってありますよね。それが、慣れてくると、仕事の流れを把握してくるので、余計なことを考えないようになり、集中でき、ミスもなくなります。つまり、今にのみ集中し、いかにシンプルに考えるかというところに行き着くのです。

上記のような理由があるので、頭の中がまだ仕事モードになっている仕事終わりほど、ヨガの効果を実感できるかもしれません。

今回受けたレッスンは「パワービギナー」

初心者でも受けられるパワービギナーのクラス。適度な運動量で、心地良い汗を掛けて、最後のシャバーサナへ気持ちよく入ることができます。

まずは呼吸を整え、クラスの空気を1つにします。乃万先生のやさしい誘導で一気にレッスンモードへ。今回の参加者のみなさんはほぼ初心者の方々。しんとした空気の中に、みんなの緊張感や胸の高鳴りが感じられてくすぐったい気持ちです。

まずは自分が気持ち良いように体を動かし、体の緊張状態をゆるめていくことが大切。日々の長時間のパソコン作業で縮こまった肩や、ひっついた肩甲骨周りが一気にほぐれていきます。
あ、YOGA HACK編集部がブラック体制なわけではありませんよ。決して、決して。

ろっこつをダイレクトに手でワシワシとほぐします。仕事中、ずっと同じ姿勢でいたりすると、無意識に呼吸が浅くなりがちです。手でろっこつの間をマッサージすると自然と深い呼吸に。こんな方法があったとは目からウロコ!家でも簡単に出来ますね。

わきの下を伸ばし、背中を広げ、足の付け根をググッと引き込みます。
肩甲骨周りが開き、現代病ともいえる「巻き肩」の改善につながります。

後ろに引いた足の太ももを気持ちよく伸ばし、前足はしっかり踏み込みます。わきの下を正面に向け、呼吸は踏み込んでは深く吐く。人それぞれ腕の位置、足の角度は違いますが、それでいいんです。ポーズの本に載っているキレイなヨガのポーズを目指すのではなく、自分の身体に合ったヨガのポーズを目指すと教えてくださいました。

徐々に運動量が上がってきました。コアを使うことで深部から代謝が上がります。日常生活でおこなうことの少ない動きなので、初めのうちは戸惑ってなんぼです。

体全体を使ったダイナミックなポーズが続きます。写真からは伝わらないかもしれませんが全身にかなりの汗をかいています。いえ、上司に詰められた時の冷や汗とは違い、さわやかで心地良い汗ですよ。

ヨガと言えば、のポーズかもしれません。「今わたし、ヨガしてます(キッパリ)」
体も温まり、身体の可動域が広がりスムーズに動きやすくなっています。
こちらは戦士のポーズ2(ヴィラバドラーサナ2)というポーズ。どんな仕事もこなせる自信が湧いてきて、前向きな気持ちになれるポーズです。ヨガのポーズには一つ一つ意味があるのも面白いところ。
見つめる先にいる自分は、周囲に褒められる自分ではなく、自分に褒められる自分です。

ついに、お待ちかねの「シャバーサナ」タイム!

体をたっぷり動かした後は、マットに仰向けになり、少しずつ体をリラックスさせていきます。

まずは思いっきり背伸び。これでもかって伸びて、伸びて、伸びて~口から思いっきり息を吐きます。口から吐く息と共に、余計な考えや蓄積された老廃物も出していきます。
スタジオ内からも伸びとともに、みなさんが自由に声を発しています。さて、思い思いのリラックスタイムの始まりです。

呼吸を吐きながら、ひざを体に引き寄せます。胎児のポーズとも呼ばれるこちらのポーズ。
部屋の照明を徐々に落として、至福の時間「シャバーサナタイム」へ。

この為にヨガレッスンに来たと言っても過言ではありません。乃万先生の心地良い誘導で、すぐ自分の世界の中へ。目の力、奥歯の噛み締め、体の内臓の重み、すべての力を抜いていきます。呼吸ごとにマットに体が沈み込んでいき、呼吸ごとに体がとろけていきます。だんだんシャバーサナをしているということも忘れていき…

頭の中に浮かんでくる「仕事のこと」「家族のこと」「自分のこと」すべて浮かんでは消えていきますが、だんだん浮かんだものを消そうとすることもしなくなり…。

シャバーサナの効果

シャバーサナ中の間に、改めて効果をお伝えしておくと、

  • ストレス&不安の解消
  • 全身に血流を循環させる
  • 筋肉、神経、内臓を休ませる
  • 頭をクリアにし、集中力を向上させる
  • 全身に幸福感を感じさせ、心を満足させる
  • レッスンで行ったアーサナの効果を全身に行き渡せる

そして「シャバーサナタイム」もおわりの時間。
きょうの「シャバーサナ」はおよそ10分程度。睡眠直前の状態が一番心地良いと言われているシャバーサナ、まさにその状態のタイミングで、ティンシャの鐘が鳴り、徐々に意識を戻していきます。乃万先生の誘導は、相変わらず優しく、身も心も預けられる安心感を抱くことができます。

胎児のように丸くなり、まだまだシャバーサナの余韻に浸ります。まるでお母さんのお腹の中にいるときのような状態に。仕事帰りとは思えない安らぎの心情です、終わってほしくない時間。このままここで寝ていきたい感情。(帰ってください)

レッスン終了&まとめ

先生や周りのみなさんにご挨拶で締めくくります。先生のお辞儀深い。

シャバーサナにひとこと言わせてください「最高かよ!」

仕事に追われる毎日を送っている企業戦士の皆さん、シャバーサナの魅力、そしてヨガの魅力は伝わったでしょうか。1時間のヨガのレッスンを受けるだけで、体も心もリラックスされ、頭の中はスッキリ、表情キラキラ、仕事の効率が上がるというデータも出ています。

改めてシャバーサナの効果

・すべての力を手放すことで、心の疲れをとることができる
・仰向けの姿勢になることで、筋肉や内臓、神経を休ませることに繋がる
・レッスンで動かした血液を、全身にまんべんなく循環させる
・頭の中がクリアになり、感情をコントロールできるようになる
・五感を休ませることをしづらい現代社会で、一旦すべての刺激から距離を置くことができる

疲れていたり、忙しい時こそシャバーサナを5分~10分程度行うことで上記のような効果を得ることができ、ストレスを感じることの多い現代社会にオススメの最高のリラクゼーション手段です。

お仕事帰りの「YMCヨガ」を体験してみない?スタジオ紹介!

最高のシャバーサナをおこなうために必要なのが、そこまでの丁寧なプロセス。ヨガのポーズやシャバーサナへの誘導です。スペシャリストたちが揃った「YMCヨガ」では、いつでもハイクオリティなレッスンを受けることができます。

全国に6か所あり、どのスタジオも主要都市で、駅からも通うのがとても便利、まさに仕事終わりに行きたい企業戦士向けのヨガスタジオです。

ヨガのポーズは、柔軟性と筋力のバランスと話してくれた乃万先生。つまり人それぞれポーズは違ってよくて、同じポーズをとる必要はないということ。そんな考えが根底にあるからか、社会人の生徒が多く、男性も他のヨガスタジオより若干多いのが特徴です。

YMCヨガ体験レッスン

最後に乃万先生とパシャリ。笑顔はじける最高の「シャバーサナ」へ誘導してくれる乃万先生。YMC新宿校で会えますよ!


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