専門家おすすめの日本製オーガニックコスメブランド21選!国産の優しさを肌へ。

オーガニックブームは様々なジャンルで注目されており、化粧品もそのひとつです。オーガニックコスメは海外の製品というイメージが先行しているかもしれませんが、実は国内産でも優秀なオーガニックな化粧品があります。日本でのオーガニックコスメの先駆けとなったブランドや、時代のニーズに合った製品を提供するブランドなど、日本のオーガニックコスメブランドをご紹介します。

丁寧な暮らしのプロにおすすめの日本製オーガニック化粧品を聞きました!

チーズや海藻など世界中のオーガニック商品の輸入会社代表をしている「オーガニック情報通」のmaimiさん。ご自身の生活も、環境に配慮し、心が豊かになる丁寧な暮らしを送られています。そんなmaimiさんに、おすすめの日本製オーガニックコスメブランドをお伺いしました。

丁寧な暮らしのプロ、maimiさんが選ぶ日本製オーガニック化粧品20選!

1. RUHAKU(琉白)認証有

出典:RUHAKU

RUHAKU(琉白)は、ECOCERT認証取得の、100%オーガニックの化粧品ブランドです。癒しと自立をコンセプトに2012年4月に誕生しました。ブランドのルーツは沖縄で、沖縄にある自然の力が忙しく働く人たちの心に伝わってほしいという想いが込められています。

 

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沖縄の暑い土地で育った植物と海の力に着目したRUHAKUでは、沖縄で伝統的に育っているハーブの「月桃」を使用した製品を開発。月桃には、厄除けとして用いられている他、美容への効果もあると言われています。RUHAKUの月桃は、2002年に有機JAS認定を受けた浜比嘉島で収穫したものを使用しています。月桃シリーズの製品は、トライアルセットがあり1,000円以下で手に入るので試してみるのがおすすめ。月桃の他にも、海ぶどうやクチャと呼ばれる海泥などを、沖縄ならではの素材を贅沢に配合しています。

  • オーガニックの中でも、国産の原材料を使ったものを選びたい
  • 信頼できる認定を受けた製品を使いたい
  • まずは、トライアルセットで肌との相性を確かめたい

RUHAKU(琉白)

2. HANA organic(ハナ オーガニック)

 

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「私史上、最高の肌」をコンセプトに、オーガニック原料かつホリスティック(包括的)な働きを促すブランドが、HANA organic(ハナ オーガニック)です。女性の肌を自然な状態にするために、石油由来の成分は排除、植物の力を積極的に引き出した化粧品が、年齢を超えて様々な女性に支持されています。

 

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HANA organicでは、肌の常在菌を壊さないように、植物性の洗浄成分や天然の香りを使用し、自立心性の乱れを整えています。このブランドのスキンケアシリーズは、85%以上がオーガニック原料。それぞれの年代で変わる様々な肌の悩みに対応できるように作られているので、肌のタイプや悩み別に自分に合う商品を見つけやすいところも魅力です。

  • アンチエイジング効果も高い、30代以上向けのオーガニックコスメを探している
  • 香りが良く「癒し・リラックス効果」もあるスキンケアが好き
  • 肌本来の力を高め、将来的にはシンプルなスキンケアで完結させたい

HANAオーガニック

3. ICOR(イコ)

ICOR

ICOR(イコ)は2020年に誕生したホリスティックビューティーブランド。ブランドネームの「ICOR」はアイヌ語で「ikor=宝物」を意味する言葉だそう。北海道を拠点に、ニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水や、北海道の美しい水に育まれた自然の恵みをふんだんに使ったこだわりの化粧品が特徴です。

すべての商品において、自然由来成分の配合率を90%以上とすることをコンセプトに開発され、石油系界面活性剤や合成防腐剤、合成香料など、身体にとって負担となる添加物の配合を避けた刺激の少ないアイテムが揃います。

ICOR

別名「蝦夷富士」と呼ばれる北海道ニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水をベースにした化粧品は、同じ北海道で育まれた成分が厳選して使用されており、どれも肌へしっかりと働きかけるおすすめアイテムばかり。肌質や性別を問わず、使用量を調節することで誰でも使えるユニバーサルプロダクトなので、家族・カップルで使えるのもポイントです。

  • 肌トラブルを持つ方や敏感肌の方で、肌に優しく質の良い化粧品を探している
  • オーガニックなだけでなく、成分は水からこだわりたい
  • ワクワクできる化粧品を使ってみたい

ICOR (イコ)

4. do organic(ドゥーオーガニック)認証有

 

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まだ国産オーガニック化粧品が皆無だった2008年より開発に携わってきた、歴史のあるブランド、do organic(ドゥーオーガニック)。オーガニック化粧品の本場と言われるヨーロッパで本質を学び、さらに日本女性の肌に合うだけではなく、美しくなるということを追及。現在ではオーガニック化粧品というだけでなく、幅広い年代に支持を受けるブランドとなっています。

 

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do organicが提供する化粧品の特徴は、原料の原産国、特に国内に関しては都道府県までの情報を公式サイトに掲載していることです。原料の情報以外にも、ECOCERTというオーガニックの認証を取得していること、製品ごとに何パーセントがオーガニック由来であることも表示。ユーザーが安心して化粧品を選ぶことができるよう、できる限りの情報を公開しています。do organicの製品はどれもシンプルなパッケージで、インテリアにマッチするところもおすすめです。

  • 原材料について、徹底的に知りたい
  • スキンケアアイテムは、インテリアを格上げするような上品なパッケージのものが好き
  • 長い間多くの人に使われ、愛されてきた歴史ある製品のほうが安心できる

do organic(ドゥーオーガニック)

5. naturaglacé(ナチュラグラッセ)

 naturaglacé(ナチュラグラッセ)は、原料が全て天然由来のメイクアップブランドです。このブランドでは、植物の持つ力を肌で感じてほしいということをコンセプトに、メイクをしながらスキンケア効果も得られる、女性にとって罪悪感のないメイクがポイントです。ブランド名は、100%天然由来の原料を使用している「ナチュラル」に、ツヤをつけるという意味の「グラッセ」がついた言葉です。

naturaglacéの化粧品は、ベースメイクとポイントメイクに分かれており、ベースメイクは女性がなりたい肌印象にすることに重点を置いて、ポイントメイクでは表情を生き生きさせる点に注力しています。誰が使ってもその人が持っている本来の美しさが引き出されるように作られてる製品が揃います。また、スマホやパソコンのブルーライトをカットするために、ルテインという効能をベースメイクに使用しており、現代ニーズにも対応できるメイクが魅力。色合いはナチュラルですが肌にのせるときれいに色づきます。

  • メイクアップアイテムも品質にこだわりたい
  • メイクをするときは、トレンド感も大切にしている
  • 身近なバラエティストアで使用感や発色を確認してから購入したい

Naturaglacé(ナチュラグラッセ)

6. antianti organics(アンティアンティ)認証有

 

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antianti organics(アンティアンティ)は、日本の化粧品メーカーでは初めて「食品基準」のUSDAというオーガニック認証を取得しました。このメーカーのポリシーは、時間がかかってもハンドメイドの製品作りにこだわること、使用後は生分解して自然に帰ることを目指すこと、全ての原材料をひとつひとつ分析し、有害物質が含まれていないことを確認すること、など多岐に渡ります。植物由来の原料であっても、科学的に根拠があることや安全性に対して裏付けがあることを確認し、安全で安心な化粧品を消費者に届けています。

 

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antianti organicsの化粧品の中でおすすめのジャンルが「熟成・天然香水」です。有機栽培の原料を用いて、まるでヴィンテージワインのように時間をかけて花を開かせ熟成させた天然香水は、ひと吹きすることでなんとも優雅な気持ちにさせてくれます。また、なんと400輪分もの薔薇を配合しながらも価格を抑えて、誰でも手に取りやすいようにしたオーガニックローズウォーターは必見です。

  • 寝るときも日中も、バラの豊かな香りに包まれていられたら幸せ
  • 敏感肌に適したスキンケアを探している
  • ローズウォーターに興味がある

antianti organics(アンティアンティ)

7. AMRITARA(アムリターラ)

 

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2008年に誕生したAMRITARA(アムリターラ)は、植物の力(フィトエナジー)に注目した国産オーガニック化粧品ブランドです。原料は九州にある自社農園でハーブを自然栽培し使用、ほかにも世界各国から植物を厳選しています。自社で厳しい基準を設けており、お菓子を作るような製法で化粧品を作っているのが特徴です。

 

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AMRITARAではスキンケアだけではなくメイクアップ用品もフルラインナップ。植物原料は80%以上がオーガニックまたは野生のものです。また、原料の産地やオーガニック認証もできる限り公表し、余分な添加物は使用しないことなど、10の約束を公式サイトに掲載しています。AMRITARA代表の勝田小百合さんは、全国にファンを持つ、自然派化粧品業界をリードする女性であることにも注目です。

  • ポリシーをもってこだわりぬいて作られた製品を使いたい
  • かわいらしいデザインに癒さされる
  • これからの季節に優しくお肌を守ってくれるUVカットアイテムを探している

AMRITARA(アムリターラ)

8. F organics(エッフェ オーガニック)

 

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F organics(エッフェ オーガニック)は、オーガニックにこだわるだけではなく、セクシーで強く、また女性らしい魅力を引き出すことをコンセプトにしているブランドです。オーガニック植物は力強いだけではなく、優しく女性の体に作用してくれます。ブランドのロゴマークは「F」がモチーフになっていて、Female(女性)のF以外に、縦線は芯の強い女性、横の2本線はオーガニックで魅力ある女性を表しているそうです。

 

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F organicsの化粧品に使用している植物由来成分は95%以上がオーガニック。原料の中には女性ホルモンであるエストロゲンが豊富なザクロをはじめ、ダマスクローズ・フランキンセンス・そしてオオヒレアザミなど、女性の体のリズムを整えてくれる成分を全ての製品ラインに起用しています。使用することで女性の体が喜ぶ原料を積極的に使用し、健やかで美しい女性の肌を引き出してくれる化粧品ラインナップです。

  • 守るだけでなく、積極的に肌が本来持つ力を高めてくれる製品に興味がある
  • アウトバスアイテムだけでなく、お風呂の中でも使えるボディウォッシュもライン使いしたい
  • 香りにはこだわりがあり、自分の好みにあったものを選びたい

F organics(エッフェ オーガニック)

9. ETVOS(エトヴォス)

引用:公式サイト

ETVOSは肌に本来備わっている基本的な機能を高め、若々しい肌を引き出しキープしていくことを目指しています。そのためにブランド設立時から皮膚科学を研究する医学博士監修のもと、医学的見地に基づいた製品開発を行っています。4つのスキンケアラインには複数のヒト型セラミドやアミノ酸などの高機能美容成分に加え、なりたい肌に応じてアルガンやりんごの幹細胞、植物由来成分を積極的に配合し、決して流行に左右されることなく、絶妙な処方で確実に結果を出す、「実感できるナチュラルサイエンス」なスキンケアを発信し続けています。

MINERAL MAKE UP

引用:公式サイト

メイクシリーズは天然ミネラルでつくられたミネラルコスメシリーズで、お肌への刺激が心配な防腐剤やタルク、香料・ワックスなどを含みません。だから、毛穴をふさがず、肌バリアを壊すクレンジングも不要です。「もっとキレイに、もっとお肌に優しく」そんな願いを叶えるメイクアップブランドです。

  • メイクをしながらスキンケアをしたい
  • お肌に負担がかかるクレンジングはもうやめたい!
  • くすみカラーやヌケ感のある色味が好き
 

ETVOS(エトヴォス)

10. Sorabudo (ソラブドウ)

Sorabudo (ソラブドウ)は、天然・自然・植物由来の原料にこだわった天然100%オーガニックコスメブランド。有機栽培や有機JAS認定の原料にこだわり、自社工場でオリジナル化粧原液をつくっています。一般的に、スキンケア製品の基礎となる原料は水ですが、Sorabudoは水の代わりになんと100%化粧原液を使い、そのうち90%はブドウ酵母エキス(保湿成分)で構成されているので、傷ついた肌をケアしながら肌をうるおいを保ってくれる効果があります。

ブドウ酵母エキスに加え、自社製造したヨモギ葉・ローズマリー葉・セイヨウハッカ葉・ラベンダー花のオリジナルハーブエキスが、肌を引き締めてキメを整え、毛穴レス肌を育んでくれます。商品は肌への刺激を極力抑えるために、アルコール・着色料・香料・石油系界面活性剤を使用せず、無着色で無香料というこだわり。また、天然由来成分でベタつきが抑えられており、さらっとした使用感なので、どなたでも季節を問わずに使えるのがポイントです。

  • 季節を問わず、敏感肌の方や乾燥肌でお悩みの方
  • 保湿をしながら毛穴ケアをしたい方
  • ただオーガニックなだけではなく、内容にもこだわりたい方

Sorabudo (ソラブドウ)

11. アルファビニ28

引用:公式サイト

アルファビニ28は奄美大島で育った天然ハーブの力でうるおいに満ちたなめらかな肌に導いてくれるスキンケア商品を展開しています。石油由来の成分は原料からシャットアウトする徹底ぶりで安心です。ざらつき・ごわつき・乾燥・毛穴などなど...大人の肌悩みに寄り添う優しい使い心地が特徴。天然ハーブの香りで、スキンケアタイムが癒しの時間に!

  • オールシーズン、何かしらの肌悩みを抱えている
  • 徹底的に肌に優しい製品を使いたい
  • ハーブのさわやかな香りが好き

アルファピニ28

12. MiMC(エムアイエムシー)

 

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MiMC(エムアイエムシー)はミネラルファンデーションで一躍有名となったブランドです。ミネラルを含む植物をできる限り全て使用して肌の力を向上させるスキンケアとメイクアップアイテムを開発しています。

 

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MiMCでは、同じ素材であっても産地や採掘方法の違いを考えて、世界各地にあるミネラル(鉱物)の中から独自で設けた厳しい基準に合うものだけを採用しています。合成着色料や人工香料合成防腐剤、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、タール系色素、タルクなどは使用していません。メイクでスキンケアをテーマに、メイク製品は全て石鹸とお湯で落とすことができます。ただナチュラルだけではなく、トレンドのメイクにも対応しているため、おしゃれに敏感な方でも納得のアイテムが揃います。

  • スキンケアだけでなくメイクアップも肌思いの製品を使いたい
  • スタイリッシュでシンプルなイメージが好き
  • メイクのトレンドには敏感である

MiMC(エムアイエムシー)

13. 華密恋(カミツレン)

 

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華密恋(カミツレン)は、有機JAS認定の自社農園と国内の契約農家で作る、国産カモミールを贅沢に使い化粧品を作るブランドです。自然の力を活かした製品づくりがコンセプトで、常に生産者と連携し製品作りに取り組むことで、安心・安全な化粧品が生まれます。

 

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完成までに30日以上を費やす独自製法の国産カミツレ(ジャーマンカモミール)エキスをできる限りの高濃度で配合し、防腐には化学物質ではなく植物エキスと発酵エタノールを採用。こうしてできた華密恋の製品は高い保湿性の他、肌トラブルも解決してくれる優れものです。肌の水分密度を上げてくれる、ナチュラルスキンローションは敏感肌の方におすすめです。長野県北安曇郡池田町にある、カミツレの里のホテル八寿恵荘は、ビオホテル認証を獲得。化粧品にも使用しているカミツレエキスをたっぷりと入れた「華密恋の湯」は日帰り入浴ができます。

  • 野菜選びの時、生産者の顔がわかると安心する
  • スキンケアでは保湿力を重視している
  • 忙しい日々の中で唯一くつろげるお風呂の時間を癒しの時間にしたい

華密恋(カミツレン)

14. chant a charm(チャント ア チャーム)

愛知県名古屋市に本社があるchant a charm(チャント ア チャーム)は、国産オーガニックスキンケアブランドです。100%自然成分が特徴で、初めてオーガニック化粧品を使うという人への肌へも優しく働きかけます。無農薬ハーブを育てている自社農場は有機JAS認証獲得。化学農薬は使用せず、有機JASが許容している薬剤のみを使用して植物を栽培しています。

chant a charmの製品は無農薬ハーブエキスや天然由来のアミノ酸、温泉水などを使用していて、また香料も全て天然のエッセンシャルオイルのみと、100%自然由来成分です。肌トラブルを防ぐためのスキンケア製品の他、赤ちゃんも安心して使用できる日焼け止めも人気。長く使い続けることのできるスキンケア製品を目指しています。

  • 100%自然由来の成分にこだわりたい
  • これからの季節、家族で使えるUV対策アイテムや虫よけアイテムを探している
  • オーガニックスキンケアのギフトセットを探している

chant a charm(チャント ア チャーム)

15. WELINA ORGANIC COSMETICS(ウェリナ オーガニクス コスメティックス)

 

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WELINA ORGANIC COSMETICS(ウェリナ オーガニクス コスメティックス)は、「産まれたての赤ちゃんが使えるものを。」をコンセプトに製品を作り続ける、ハワイ生まれの国産オーガニック化粧品ブランドです。ハワイ州の各島々から「オーガニック植物原料」や「海藻深層水」などを集め全てのアイテムに惜しみなく配合。植物由来のため肌への負荷が少なく、人の素肌の力を向上させます。

 

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WELINAの製品はUSDAやECOCERTといったオーガニック認証を獲得している他、現在ではオーガニックよりもさらに理想的とも言われている「ワイルドクラフト」と言う自然農法で栽培する原料も使って製品づくりをしています。アマールカシリーズという、ココナッツ成分入りのスキンケア製品は赤ちゃんから大人まで、家族全員が使えておすすめです

  • ハワイやフラの精神やモチーフが好き
  • ワイルドクラフトに興味がある
  • スキンケアアイテム選びは、パッケージの可愛らしさも大切にしている

WELINA ORGANIC COSMETICS(ウェリナ オーガニクス コスメティックス)

16. DAMDAM(ダムダム)

オーガニックスキンケア商品を取り扱うブランド、DAMDAM(ダムダム)。肌の美しさを高めるために、日常的に使うスキンケア製品からは化学物質を排除し、肌には栄養のあるものだけを吸収してほしいという想いがブランドコンセプトです。原料はアジアの各国から調達した素材を使用し配合。創業者のジゼル・ゴーとフィリップ・テリアンの二人が東京で2年の歳月をかけて2017年にオーガニック製品を完成しました。

フィリピン語で感覚やセンセーションという意味を持つDAMDAMの製品には、使用しながらリラックス効果を得ることができるダマスクバラ花油やグレープフルーツの果皮油、抗菌力のあるカルダモン種子油などの精油を使用。商品ごとにエッセンシャルオイルをブレンドしています。なかにはスプレーするだけで肌に充分な潤いを与えてくれるミストタイプのエッセンスがあり、手軽にスキンケアができておすすめです。

  • 肌に余計なものを吸収させたくない
  • 精油を使ったオーガニックスキンケアに興味がある
  • しっかり保湿できるスキンケアアイテムが欲しい

DAMDAM(ダムダム)

17. SHIGETA(シゲタ)認証有

 

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SHIGETA(シゲタ)は、ホリスティックビューティーコンサルタントのCHICO SHIGETAによるオーガニック化粧品ブランドです。植物が持つ力は人の身体の中に元からある美しさや健やかさを引き出してくれることを知り、そのすごさやよさを実感してもらいたいというのがブランドの使命としています。

 

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植物についてのリサーチや、製品を作るための技術の研究、商品の開発、さらには包装までを自社工場で一貫して行っているのがSHIGETAの特徴です。また、アフリカの大地で育つガルシニアコラという実から抽出した、抗酸化作用のあるコラフラボンの成分特許を持っています。この成分はスキンケアだけではなく、マッサージオイルやドリンクにも含まれていて、インナーケアもスペシャルにしたいという人におすすめです。

  • 女性の声に寄り添って丁寧に作られたスキンケア製品を使いたい
  • 「効くオーガニックブランド」を体感したい
  • ふっくら、しっとりした使用感が好み

SHIGETA(シゲタ)

18. m.m.m(ムー)認証有

 

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メイクアップアーティストとして活躍するMINA氏が監修するナチュラルコスメブランド、m.m.m(ムー)。2018年2月に先行発売されたばかりのニューカマーブランドです。自然由来の成分を使いながらファッション性も忘れないメイクアイテムが特徴。石油系界面活性剤や鉱物油、タール系色素、合成香料、紫外線吸収剤、パラベンなどは使用しません。

 

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m.m.mの製品にはオーガニックや自然由来の原料を使用しています。例えばカカオバターを配合している製品は肌の潤いを守ってくれる役目があります。ベースメイクにもカカオバター配合のものがあり、メイクとスキンケアの両面で活躍。製品にはそれぞれのカラーに合わせた精油を配合。メイクの時間がより一層楽しく、そして気持ちよくなりそうです。

  • メイクアップアイテムでも、肌に悪いも成分は排除したい
  • コスメを選ぶときは、ワクワク感やトキメキも大切にしている
  • オーガニックが好き、でも発色も色モチもあきらめたくない!

m.m.m(ムー)

19. AQUA(アクア・アクア)認証有

AQUA(アクア・アクア)はフルーツの恵みを余すことなく使った製品が人気の国産オーガニック化粧品ブランドです。特に色づくリップクリームが人気を呼んでいます。日本人女性の肌質に合わせるため、国内で研究して商品開発・製造までを行っています。

AQUAでは肌トラブルになる恐れのある化学成分を使用していません。代わりに、メロンやイチゴなど、新鮮なフルーツや植物から生まれる美容液を使っています。全ての製品が無添加のため、クレンジングは不要。石鹸で落とせることも人気を呼んでいます。皮膚が薄くデリケートな目元には、天然のミネラル成分をたっぷり含んだオーガニックアイシャドウがおすすめです。

  • ミネラルを含んだコスメが気になる
  • 肌の負担になるクレンジングをやめて、肌本来の透明感を取り戻したい
  • シア―でナチュラルなメイクが好き

AQUA(アクア・アクア)

20. shiro(シロ)

SHIRO

引用:公式サイト

shiroは、『自然の素材をシンプルに 私達が毎日使いたいものをつくること
自ら素材とであうこと その素材の良さを最大限、引き出すこと 自ら生産者にあうこと その生産者の想いを知り伝えること 日本、世界にその素材を広めること 日本で商品づくりをすること 世の中を幸せにすること』をテーマに商品開発を行っているブランドです。また、動物実験を一切行っておらず、北海道発で天然素材を使ったコスメを展開しています。

スキンケアから食品まで幅広く扱い、オーガニックや産地にもこだわっています。身近な日本の素材(酒粕、かごめ昆布、アマニ油、小豆など)の良さをシンプルに最大限に引き出し、それらを多くの人に知ってもらいたいという生産者の思いが伝わってくるアイテムです。

  • スキンケア・メイクアップ、フレグランスまでオーガニックにこだわりたい
  • メイクは少ないアイテムを品質にこだわって選んでいる
  • ナチュラルなイメージが好き

shiro(シロ)

日本製オーガニックコスメブランド比較表

商品画像 ICOR
ブランド RUHAKU(るはく) HANA organic(ハナ オーガニック) ICOR(イコ) do organic(ドゥーオーガニック) naturaglacé(ナチュラグラッセ) antianti organics(アンティアンティ) AMRITARA(アムリターラ) F organics(エッフェ オーガニック) ETVOS(エトヴォス) Sorabudo (ソラブドウ) アルファビニ28 MiMC(エムアイエムシー) 華密恋(カミツレン) chant a charm(チャント ア チャーム) WELINA ORGANIC COSMETICS(ウェリナ オーガニクス コスメティックス) DAMDAM(ダムダム) SHIGETA(シゲタ)認証有 m.m.m(ムー) AQUA(アクア・アクア) shiro(シロ)
特徴 沖縄の伝統的なハーブ・月桃由来成分や、浸透力の高い沖縄海洋深層水、スーパーフルーツ・シークワーサーのエキスなどを使った化粧品。 「私史上、最高の肌」をコンセプトに、オーガニック原料かつホリスティック(包括的)な働きを促すブランド。 北海道を拠点に、ニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水や、北海道の美しい水に育まれた、自然の恵みをふんだんに使ったこだわりの化粧品が特徴。 歴史のあるブランドでオーガニック化粧品というだけでなく、幅広い年代に支持を受けるブランド。できる限りの情報を公開。 植物の持つ力を肌で感じてほしいということをコンセプトに、メイクをしながらスキンケア効果も得られる、女性にとって罪悪感のないメイクがポイント。 日本の化粧品メーカーでは初めて「食品基準」のUSDAというオーガニック認証を取得。安全で安心な化粧品を届ける。 植物の力に注目した国産オーガニック化粧品ブランド。自社で厳しい基準を設けており、お菓子を作るような製法で化粧品を作っている。 オーガニックにこだわるだけではなく、セクシーで強く、また女性らしい魅力を引き出すことをコンセプトにしているブランド。 ブランド設立時から皮膚科学を研究する医学博士監修のもと、医学的見地に基づいた製品を開発。 天然・自然・植物由来の原料にこだわった天然100%オーガニックコスメブランド。自社工場でオリジナル化粧原液を作る。 奄美大島で育った天然ハーブの力でうるおいに満ちたなめらかな肌に導いてくれるスキンケア商品を展開。 ミネラルを含む植物をできる限り全て使用して肌の力を向上させるスキンケアとメイクアップアイテムを開発。 有機JAS認定の自社農園と国内の契約農家で作る、国産カモミールを贅沢に使い化粧品を作るブランド。 100%自然成分が特徴で、無農薬ハーブを育てている自社農場は有機JAS認証獲得し、許容されている薬剤のみを使用して植物を栽培。 ハワイ州の各島々から「オーガニック植物原料」や「海藻深層水」などを集め全てのアイテムに惜しみなく配合。 日常的に使うスキンケア製品からは化学物質を排除し、肌には栄養のあるものだけを吸収してほしいという想いがブランドコンセプト。 植物についてのリサーチや、製品を作るための技術の研究、商品の開発、さらには包装までを自社工場で一貫して行っている。 オーガニックや自然由来の原料を使用を使いながらファッション性も忘れないメイクアイテム。 フルーツの恵みを余すことなく使った製品が人気の国産オーガニック化粧品ブランド。 身近な日本の素材(酒粕、かごめ昆布、アマニ油、小豆など)の良さをシンプルに最大限に引き出したアイテム。
商品リンク 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

maimiさんが選ぶベスト3ブランドは?

  1. AMRITARA(アムリターラ)
    Maimiさんが第一位に選んだのはAMRITARA。原料や国産に徹底したこだわりがあり普段からよく愛用さているそう。
  2. RUHAKU(ルハク)
    第二位のRUHAKUは、エコサート認証を獲得しているオーガニックコスメであることに注目。
  3. do organic(ドゥーオーガニック)
    こちらのブランドは原料の原産地まで公式サイトに記載してあるところが安心でき、ネットでも購入しやすいそうで、三位に選んでいただきました。

 まとめ

日本製オーガニックコスメを紹介しましたがいかがでしょうか?国内でも素材の選定や製法にとことんこだわったオーガニックコスメブランドがあることが分かりました。化粧品を選ぶ時には、使っている素材をチェックし、肌への影響も考えたものを選んでみるのもよいかもしれません。エコフレンドリーでもあるオーガニックコスメ。肌にも環境にも優しいメイク製品を選んでみませんか?

監修

古屋 真衣
オーガニック海藻 Irish Organic Seaweed 代表
GnR オーガニックチーズ 代表
ロシア横断はじめ世界を旅するトラベラーな一面も。2児の母。https://www.facebook.com/organicseaweed/

広島県在住。 東京から移住し、最近の言葉で言うところの「スローライフ」をのんびり送っています。 ヨガは日々の習慣になっていて、特に呼吸法(プラーナーヤマ)を意識・大切にし体を動かしています。 YOGAHACKを通してヨガの楽しさ・魅力が伝えられればと思います。