2019年4月28（日）、29（月）、30（火）日に開催がきまりました。
現在、全人口の４人に一人が高齢者という時代の中で、フィットネスクラブにおいても高齢者の比率は増える一方です。
この講座では若いインストラクターには景観のない高齢者の心身の状態をしっかり知識として学び、現場において安全第一で継続できるレッスンづくりの土台を学んでいきます。
特に、現在レッスンを持っている方には「転倒予防」は必修となります。若い人にとって「たかが転倒」が高齢者特にとっては骨量が減少しており、＜転倒→骨折→手術→寝たきり＞へのつながる傾向があります。
外見では元気で勢いのある高齢者ほどインストラクターは油断しがちです。しかし個人差はあっても体の内側の廊下はどのようになっているかをインストラクターは知識としてしっかりと学ぶ事で、外見や本人の「大丈夫」「元気」に油断せず安全で効果的な指導を行うことができるようになります。
また、高齢者の体を通して「脳・口腔・骨盤底筋・筋肉・骨格・姿勢」を人間丸ごと学ぶことで高齢者だけでなく、中高年や若い人にも応用と効く講座内容となっています。
皆さんのメンバー様やご家族の方ができるだけ介護に頼らず自立した人生を最後まで全うするために、「健康寿命」を延ばし、ヨガインストラクターだからできる高齢者支援の道と方法を一緒に学んでいきましょう！