手軽に健康維持!ペットボトル/ティーバッグのプーアール茶で簡単ダイエット生活

プーアール茶がダイエットにも健康にはいいと知っているけれど、いちいち淹れるのが手間でなかなか実践できない、と思っている人は多いでしょう。そういう人はペットボトル入りのプーアール茶はいかがでしょうか。今市場にはペットボトル入りのプーアール茶が多く出回っています。ここではそれらの中から厳選して3品をご紹介します。

手軽に飲めるペットボトル入りプーアール茶おすすめ3品!

早速商品をご紹介しましょう。

スーパーやコンビニで気軽に買える「食事の脂にこの1本」/アサヒ飲料

特徴

スーパーやコンビニでも気軽に購入できるアサヒの「食事の脂にこの一本」には、プーアール茶だけではなく脂肪分解作用のあるウーロン茶も一緒にブレンドされています。ですから商品名にあるように、脂分の多い食事を摂る時に一緒に飲めば、脂肪が身体に蓄積することを抑えてくれます。

ウーロン茶とプーアール茶は両方とも発酵茶ですが、ウーロン茶よりもプーアール茶の方が発酵度合いが高いという点が違います。

とは言え両方ともにポリフェノールという抗酸化成分が多く含まれていて、このポリフェノールが中性脂肪を燃やし、ダイエット効果を発揮してくれるのです。つまり「食事の脂にこの1本」には脂肪燃焼のためのポリフェノールがプーアール茶とウーロン茶の両方で相乗的に含まれているわけです。

価格 

定価151円(税込)

容量 

600ml 

食事の脂にこの1本

4種の茶葉がブレンド「からだ巡茶」/コカコーラ

特徴

「からだ巡茶」にはプーアール茶、緑茶、ウーロン茶、黄茶など4種の茶葉がブレンドされているだけではなく、9種類の東洋素材も含まれています。

具体的には、高麗人参、霊芝、杜仲、ドクダミ、サンザシ、熊笹、ハス、レンジピール、クコなどで、どれもそれ1品で商品が成立してしまうほど薬効に優れた成分です。

これらの9種類の成分が贅沢に配合されているので、「からだ巡茶」を飲めばプーアール茶のダイエット効果だけではなく、健康にうれしい効果が期待できるわけです。

価格

151円(税込)

容量

410ml

からだ巡茶

ヘルシー定食で有名なタニタ食堂で実際に提供されている「タニタ食堂 有機金花プーアル茶」/海東ブラザース

特徴

低カロリーでヘルシーな定食を社員食堂で出すということですっかり有名になったタニタ食堂ですが、このタニタ食堂でポット提供されている「有機金花プーアール茶」が、ペットボトル化されて販売されています。

原料は十分に後発酵させたプーアール茶ですが、このプーアール茶を発酵させるプロセスで、黄色い粉が現れ、それを中国では「金の花」と呼ばれているため、「有機金花」という商品名がつけられました。

その名前にもある通り「有機金花プーアール茶」の原料のプーアール茶は農林水産省の規定に沿って生産された有機茶葉です。農薬などが使われていないため、ヘルシーなだけではなく身体にとって安心、安全なわけです。

価格

151円(税込)

容量

500ml×24本

タニタ食堂 有機金花プーアル茶

自分でプーアール茶を作ってペットボトルに。ティーバッグのプーアール茶3品!

以上が手軽に飲める、ペットボトル入りのおすすめプーアール茶でしたが、少し手間をかけてもいい、という人は自分の好きなプーアール茶をポットで淹れてそれをペットボトルに入れて持ち歩くのもGoodです。

ただその際にも、茶葉を量ってポットで淹れるのは、後片付けも含めて手間なので、おすすめはティーバッグのプーアール茶の利用です。ここでは、ティーバッグで人気のプーアール茶をご紹介します。

ペットボトルにお茶を入れる時の注意点

ただし、自分でプーアール茶を淹れてペットボトルで持ち歩く際には以下の点に注意しましょう。

水出しにする

ペットボトルにティーバッグを入れて直接抽出する場合は、水出しにしましょう。なぜならでペットボトルは熱いお湯に弱く、熱湯を淹れると容器が縮み、プーアール茶がこぼれてヤケドをする危険性があるからです。

ですから、ペットボトルで直接プーアール茶を抽出する場合は水出しにするか、あるいはティーポットでプーアール茶を淹れて十分に冷ましてからペットボトルに注ぐようにしましょう。

何回も使わない

またペットボトルにプーアール茶を入れて使う場合は、基本は1回使ったらそのペットボトルは廃棄するようにしましょう。なぜなら、ペットボトルは口をつけて飲むことが多いですから、雑菌が入り、ペットボトルの中で繁殖してしまう可能性があり、衛生的ではないからです。

最低1~2日で飲み終える

ペットボトルで水出しをする場合、多くの人は浄水器を通した水かミネラルウォーターを使うでしょう。

水道水を直接使うのであれば塩素が含まれているため、冷蔵で3日~10日は保存できますが、浄水器を通した水やミネラルウォーターには塩素が含まれていませんから、保存の限度は1日~2日です。ですから1度プーアール茶を作ってペットボトルに入れたら、1日~2日で飲み終えるようにしましょう。

ペットボトル用に開発された「ペットボトル用ティーバッグ プーアール茶」/彩香

特徴

「ペットボトル用ティーバッグ プーアール茶」はその名の通り500mlのペットボトルに入れてそのままプーアール茶エキスを抽出することを想定して開発された商品です。

作り方は簡単です。まず500mlのペットボトルに「ペットボトル用ティーパック」を1包入れ、ボトルの半分まで水を加えてフタを閉めてよく振ります。そのあと口いっぱいまで水を入れて、そのまま3~5時間程度抽出させればできあがりです。

価格

1,580円(税込)

容量

30包

ペットボトル用ティーバッグ プーアール茶

ハイグレード茶葉を使用の「陳香プーアール茶」/オルビス

特徴

「陳香プ―アール茶」の「陳香」は「ツンシャン」と読み、プーアール茶の中でも特に厳選された茶葉のグレードを指します。香りは芳醇で味もまろやかなため、中国本土でも珍重されている茶葉です。

さらにオルビスではお茶の成分が最も出やすい陳香プ―アール茶の若葉だけを使い、オリジナル方式で焙煎方式しているため、「陳香プーアール茶」のティーバッグは水出しでもお湯出しでも、すぐにプーアール茶ができ上る設計になっています。

価格

535円(税込)

容量

2g×15包

陳香プーアール茶

働く女性にも人気な「ダイエットプーアール茶」/ティーライフ

特徴

プーアール茶には中国の各地で生産されているさまざまな茶葉が使われていますが、ティーライフの「ダイエットプーアール茶」はその中でも味と香りがすぐれている「雲南大葉種」だけを原料としています。

「雲南大葉種」は古い時代にプーアール茶が中国から日本に持ち込まれた最初の種類に近いもので、まろやかで深みのある味わいが特長です。

またプーアール茶はカビっぽいから好きではないという人もいますが、「ダイエットプーアール茶」はティーライフ独自の殺菌処理を行っているため、カビ臭さが解消し、非常に飲みやすい仕上がりにっています。ですからプーアール茶が苦手な人でもとても飲みやすいでしょう。

価格

3,080円(税込)

容量

5g×30包

ダイエットプーアール茶茶

まとめ

いかがですか。

ダイエットにも健康にも効果のあるプーアール茶ですからぜひ飲みたいと思っても、淹れる手間が面倒と思う人は、以上でご紹介したペットボトルのプーアール茶か、ティーバッグプーアール茶を使うとよいでしょう。

ペットボトルに入れておけば、外食時にも飲めるため、よりダイエット効果が期待できます。ぜひプーアール茶を飲んでヘルシーな身体を手に入れましょう。

プーアール茶の驚くべき10の効果とは?ダイエットや便秘に悩む人に毎日持ち歩いて飲んでほしいその理由。

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旅、蕎麦と酒(全ジャンル)、落語、そして猫をこよなく愛する大阪在住ライターです。
最近は肩こりがさらにひどくなり、デスクでPCに向かいながら上半身ヨガで何とかしのいでいる日々。
しかしそのおかげで左半身のだるさが取れました!