2つのポイントを押さえてヨガでバストアップ!「大胸筋」と「肩甲骨」にアプローチするヨガポーズ

女性にとって一般的には、薄い胸よりも豊かな胸の方に憧れる人が多いでしょう。豊かな胸の人は「それはそれで苦労がある」と言いますが、女性らしい形の良いバストはぜひ獲得したいものの1つです。実は、ヨガでもそのような豊かな胸を得ることができるのをご存知でしたか? そこでここでは胸を大きくするバストアップのポーズを大特集でご紹介します。

ヨガで胸が大きくなる?その理由は2つ

ヨガで胸が大きくなる理由は2つあります。

1 大胸筋を鍛えてバストアップ

まず1つはヨガは胸の上側にある大胸筋を鍛えてくれます。それは結果的に垂れた胸を上向きにしますので、バストが大きく見えるようになるのです。具体的には以下のようなことです。

胸筋が鍛えられて垂れた胸がアップ

ヨガのポーズの中のストレッチ効果があるものは、筋トレほどではありませんが、適度に筋肉を鍛えてくれます。

特にヨガは背筋を伸ばしたり、胸郭を広げたりするので、それによって胸を引き上げる大胸筋が鍛えられ、垂れた胸を形の良いバストに変えてくれるのです。

猫背が治って胸がきれいに大きく見えるように

さらに大胸筋を鍛えるということは同時に胸を張り姿勢が矯正されることでもあります。その結果猫背が治ります。

猫背はどうしても胸が下を向いてしまい、仮に同じサイズの胸でも実際よりも小さく見せてしまうのです。逆に猫背が改善すると、胸が実際よりも大きく見えてくれます。

2 肩甲骨を動かしてバストアップ

また胸の大きさには、意外なことに背中の肩甲骨の骨格も大きな影響を与えています。特に肩甲骨は、年齢や生活習慣などによって、骨盤と同様に歪みが生じやす場所です。その歪み方にも2通りあります。

「巻き込みタイプ」の肩甲骨はバストダウンの原因

猫背の人は、仮に仰向けに寝ても肩が浮いてしまうほどになります。このような肩甲骨を「巻き込みタイプ」と言います。

巻き込みタイプの肩甲骨はまさにバストを下向きにしてしまい、実際以上に小さな胸に見せてしまいます。

「いかり肩タイプ」の肩甲骨もバストダウンの原因

またいつも緊張していて、肩に力が入っている人は、肩が緊張気味に上がってしまっている「いかり肩タイプ」の肩甲骨になっています。

このタイプの肩甲骨になっている人は、血行が悪くなるため、肩の筋肉が凝り固まってしまいます。すると、バストが背後から左右に引っ張られるような状態になって、結果的にバストの高さがなくなり、胸が小さく見えてしまうのです。

以上のような身体の状態を改善させれば胸は大きくなってくれるのです。ではヨガのどのポーズでそれが実践できるか「大胸筋」「肩甲骨」それぞれに分けてご紹介しましょう。

大胸筋を鍛えるヨガポーズ3選

まずは、大胸筋にアプローチするヨガポーズのご紹介です。

1 魚のポーズ

1つめは「魚のポーズです。

これは大胸筋を鍛えると同時に、甲状腺ホルモンも刺激するため、免疫力がアップするポーズです。

やり方は以下の通りです。

  1. 仰向けに横になる
  2. 伸ばした両手の手のひらを床に当て、そのまま身体の下にしまいこむ
  3. ひじでマットを押し、胸郭をひらく
  4. 頭を床につけ、腰を持ち上げる
  5. 静止して深呼吸する

2 ラクダのポーズ

ラクダのポーズは大胸筋を鍛えると同時に、腰の柔軟性を高めてくれ、背骨の弾力性が増すため自律神経のバランスも改善されます。憂うつな気分が解消し、エネルギッシュな気持ちになれます。

やり方は以下の通りです。

  1. 膝立ちになって、腰幅に膝を開く
  2. 手を腰にあて、腰からではなく、背中全体で身体を反らせる
  3. 両手で足のかかとをにぎる
  4. 太ももを床と垂直にする
  5. 首後からは抜いて、後ろに倒す
  6. 静止して深呼吸する

3 花輪のポーズ

花輪のポーズは、大胸筋のほか骨盤を守る筋肉を鍛えてくれるので、加齢や出産で歪んだ骨盤の矯正もしてくれます。

やり方は以下の通りです。

  1. 両膝を肩幅よりやや広めに開いてしゃがむ
  2. 胸の前で合掌し、ひじを膝の内側におく
  3. 息を吐きながらひじで膝を押して足をを開く
  4. 膝はそれを押し戻し、腕と足に力を入れる
  5. 骨盤を前の方に出すことを5回ほど繰り返す

肩甲骨を動かし上向きバストを作るヨガポーズ3選

次に肩甲骨を動かすポーズです。

1 猫の伸びのポーズ

猫の伸びのポーズは、肩甲骨回りをほぐすと同時に、上半身のコリも解消してくれます。

やり方は以下の通りです。

  1. 四つん這いになる
  2. 手のひらのあった位置にひじを下ろす
  3. 手のひらを床の前の方に滑らせていく
  4. 額かあごを床につける
  5. 腰を高く上げる
  6. 静止して深呼吸する

2 牛の顔のポーズ

牛の顔のポーズは、肩甲骨のコリが解消されると同時に股関節、脚、肩のこわばった部分も柔軟になり、座骨神経痛、軽い腰痛、冷え性などの改善も期待できます。

やり方は以下の通りです。

  1. 正座してから、片方の膝をもう片方の膝の上に重ねる。
  2. 手を上と下から回し指を引っかける
  3. 上からの手のひじを後にずらしてから身体の中心線の方へ寄せる
  4. 腕を頭の横に引き上げ、脇が広く開くようにする
  5. 静止してして深呼吸し、戻してから反対側も行う

3 鷲のポーズ

鷲のポーズは肩甲骨をほぐすと同時に、足首を強化し「こむらがえり」を予防してくれます。さらに精神的な安定感も得られます。

やり方は以下の通りです。

  1. 右足に重心を置いて立つ
  2. 右手に左手を絡ませ、手の甲と甲、または手のひらと手のひらをつける
  3. 右足に左足を絡ませる
  4. 両膝をやや曲げ腰を落とし、背筋を伸ばす
  5. ひじの位置はできるだけ高くする
  6. 肩の力を抜い、自然に肩胛骨が開くようにする
  7. しばらく静止してから元に戻り、反対側も行う

まとめ

いかがですか。

胸にコンプレックスを持っている人にとって、これらのヨガのポーズとその効果は朗報ではないでしょうか。

これらのポーズは大胸筋、肩甲骨に影響を与えるだけではなく、それぞれに別の効果も並行して得られます。ぜひ自分のニーズに合ったポーズを実践して、豊かな胸を手に入れましょう。

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旅、蕎麦と酒(全ジャンル)、落語、そして猫をこよなく愛する大阪在住ライターです。
最近は肩こりがさらにひどくなり、デスクでPCに向かいながら上半身ヨガで何とかしのいでいる日々。
しかしそのおかげで左半身のだるさが取れました!