女性ファンが多いのもうなずける!女性特有のメリットがいっぱいのヨガ

多様な役割を担わなくてはならない現代の女性。生活が乱れたり、ストレスで体調を崩してしまったりと、普段から不調を抱えがちな方も多いかもしれません。女性なら誰しも何歳になっても生き生きと輝いていたいものですよね。女性にとって嬉しい効果が盛りだくさんのヨガを生活に取り入れて、健康で快適に過ごしてみませんか?

なんで日本でヨガをやっているのは女性ばかり?

 日本の女性に人気の高いヨガですが、なぜ日本の女性はヨガに熱心に取り組んでいるのでしょうか?最近では少しずつ男性向けのヨガも増えてきていますが、スタジオに行ってもヨガクラスの参加者のほとんどが女性で、男性に遭遇することがほとんどないという方も多いかもしれません。ヨガを実践することで心身の安定を促し、体調を整えてくれることから、デリケートな女性の身体にヨガが適していたため、多くの女性がヨガを魅力的に感じたのでしょう。

また、女性の身体とヨガの関係を研究し、日本で独自に作り上げられた女性を対象にしたヨガも注目を集めたことで、ますますヨガに興味を持つ日本人女性が増えました。ヨガブームと共に、おしゃれなヨガウェアやヨガアイテムが増え、ファッショナブルにヨガを楽しめるようになり、ライフスタイルの一部のヨガを取り入れやすくなったのもヨガが女性に人気になった大きな理由の1つでしょう。

ヨガはもともと男性のためのものだった?!

 ヨガは女性がやるものと思われがちですが、もともと主に男性が実践していたそうです。そのため、ポーズも男性の身体の構造に合わせたものが多く、女性にはハード過ぎるポーズも。最近では、アスリートヨガやメンズヨガなど男性が主体となってヨガをするスタイルも出てきており、ヨガのスタイルも多様化しています。

ヨガの起源

ヨガの発祥は4500年前といわれており、インダス文明にまでさかのぼります。脈々と継承される過程で発展を遂げ、現代では世界中でヨガが実践されるまでになりました。アメリカのヨガブームを受けて、日本でもヨガが人気を集めるようになり、今では多くの有名人やアスリートもヨガを生活に取り入れています。

ヨガの起源!約4000年の歴史を持つヨガはいつ、どこで始まった?

伝統的なヨガの練習方法

「ヨガはポーズを練習するもの」と思われがちですが、ポーズの練習はヨガを実践する上での段階の1つにすぎません。有名なヨガの経典「ヨーガ・スートラ」の冒頭にも、ヨガは心の動きを静めるためのものと書かれているように、起伏が激しく乱れがちな心を穏やかに保つためのツールとしてヨガは実践されてきたのです。ポーズ以外にも、呼吸や瞑想などがヨガの練習方法として広く実践されていました。

女性ならではのメリットがいっぱい!女性のためのヨガが注目されている理由

 月経周期やライフスタイル、体調に合わせて無理なくヨガの実践を続けることができることから女性のためのヨガが人気を集めています。本来ヨガは男性のためのものでしたが、ヨガを通して得られる効果は女性にも大変魅力的なものです。女性の一生はホルモンバランスによってダイナミックに変化するため、その変化と向き合い上手に付き合っていくには、自分自身を知り、労わりながら無理なく過ごしていく必要があります。その過程において、セルフケアはとても大事な要素となっていきますが、穏やかに快適に人生を歩むためにヨガを生活に取り入れる女性が増えています。

ヨガの実践を通して、ホルモンバランスが整うだけでなく、姿勢改善や冷え・むくみの改善も期待できるのは嬉しいですよね。姿勢が整うことで、身体の歪み招く身体のクセも改善でき、インナーマッスルが自然と鍛えられることでスタイルアップにもなります。嬉しい効果が満載のヨガを試さないのはもったいないですよね。

まずは女性の体について知ろう

骨盤について

骨盤は、仙骨・寛骨・尾骨の3つの骨と、仙腸関節と呼ばれる1つの関節で成り立っており、身体の中心で上半身と下半身を繋ぐ大切な役割をしています。座っている時・立っている時・歩いている時など私たちの活動全てにおいて、常に身体を支えてくれている骨盤ですが、上半身と下半身の動きを柔軟に保つために、関節はたった1つだけで、たくさんの筋肉や靭帯によって支えられています。

シンプルな構造ゆえに歪みやすいという欠点もあり、女性の場合は妊娠出産により開きやすくなってしまう方も多いそうです。骨盤の歪みは大きく分けて「開きタイプ」・「ねじれタイプ」・「前後左右への傾きタイプ」の3タイプが多く、2つ以上のタイプに当てはまる場合もあります。骨盤の歪みは、女性にとって大敵の冷えやむくみの原因にもなるので、普段から歪みを助長しないように気を付ける必要があります。

女性ホルモンについて

生理が近づくと身体がだるかったり、気持ちが落ち込んだりすることはありませんか?「女性の身体はホルモンバランスに支配される」といわれることが多いですが、中でもエストロゲンとプロゲステロンは初潮から妊娠・出産を経て閉経に至るまでの長い期間、女性ならではの身体の仕組みをコントロールしています。

卵胞ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンであるプロゲステロンは生理周期に合わせて分泌量を変化させ、心身に影響を与えていきますが、このホルモンバランスが適正に保たれていると規則的な生理が起こります。ただ、女性の身体はとてもデリケートにできていて、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどで負担がかかると、ホルモンバランスが崩れてしまい、生理周期が乱れることも。女性の身体にとって、規則正しくストレスの少ない生活がとても大切なんですね。

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女性のためのヨガの種類

月経周期に合わせたヨガ

ムーンサイクルヨガ、子宮美人ヨガ、月ヨガなど女性の生理周期や体調に合わせたヨガも人気が高いです。身体を鍛えて激しく動くようなタイプのヨガとは違い、穏やかにゆっくりとひとつひとつのポーズを練習するスタイルが多いようです。

ライフスタイルや体調に合わせたヨガ

 しっかり動いて汗をかきたい場合は、ホットヨガやアシュタンガヨガ、パワーヨガなどが良いでしょう。身体を思い切り動かすことで、リフレッシュできるので運動不足を解消したい方にもおすすめです。「程よく動きたいけど激しいのは好きじゃない」という方には、ハタヨガもおすすめです。気持ちを落ち着かせて、リラックスしたい場合は、陰ヨガやリストラティブヨガ、マインドフルネスヨガも効果的です。

ライフステージに合わせたヨガ

  •  妊娠期:マタニティヨガ
    妊娠経過が順調な場合は、マタニティヨガで適度に身体を動かすのもおすすめです。妊娠出産に対する不安やストレスを軽減したり、出産に向けて体力をつけられる効果もあります。
  • 産後:産後ヨガ、ベビーヨガ
    赤ちゃんが最優先になり、自分の心身のケアを怠りがちな産後にもヨガがおすすめです。産後特有の肩こりや腰痛に効果的なポーズや、骨盤の歪み改善を目的にしたレッスンも多いです。赤ちゃんと一緒に楽しめるベビーヨガもおすすめで、ベビーマッサージなどをレッスン中におこなう場合もあります。
  • 更年期:リラックス系のヨガ
    ホルモンバランスのダイナミックな変化に心身が対応しきれずに「更年期障害」と呼ばれる不調に陥りやすい更年期。この時期はハタヨガやリストラティブヨガなどリラックス系のヨガをして、自分自身を見つめ直し、じっくり向き合う練習をするのもおすすめです。リフレッシュすることで前向きに更年期を乗り切りましょう。
  • シニア:シニアヨガ
    シニア世代にはヨガをじっくり丁寧に練習できるシニアヨガがおすすめです。自分に無理なくヨガの練習を続けることで、快適に日常生活を送れるように体力をつけたり、認知症予防になったりと嬉しい効果がたくさんあります。

もちろん普通のヨガでも効果はたくさん

 ヨガにはたくさんの流派やスタイルがあり、目的や効果も様々ですが、どのヨガにも共通するのは呼吸です。呼吸を整えると自律神経のバランスが整い、身体の調子も良くなりますし、身体の調子が良くなれば、自然と心も穏やかになっていきますよ。「心と身体は繋がっている」といわれることが多いですが、直接心にアプローチするのはなかなか難しいですよね。そんな時こそヨガがおすすめです。身体にアプローチして呼吸や身体を整えることで、間接的に心へもアプローチして整えてくれます。ご自身の今の体調や気分に合わせて、楽しみながらヨガを練習してみてくださいね。

女性がヨガをする際に気をつけたいポイント

頑張りすぎないことが大切

女性はもともと筋肉量も少なく、デリケートな生き物です。男性と同じように激しく動いたり、難易度の高いポーズをどんどん練習したりすると、せっかくヨガでリラックスしたはずがストレスをため込んでしまうことに。体調がすぐれないと時や、ゆっくり過ごしたい時は無理をせずに、自分自身に優しく接してあげましょう。

生理中の過ごし方

生理中は、腹部を圧迫するようなねじり系のポーズや、経血の流れる方向に反する逆転系のポーズは避けましょう。カパラバティ呼吸法など、腹部に圧をかけるような呼吸法も控えてくださいね。基本的に生理中は身体を休ませてあげる期間だと思い、ヨガをする場合はできる範囲で実践しましょう。

ヨガを学ぶには

 一般的には、ヨガスタジオでヨガを実践する方が多いようです。もちろん自宅でもできますが、ホットヨガやハンモックヨガなど、スタジオに行かなければ練習できないスタイルのヨガもあるので、目的に合わせて練習する場所を選ぶ必要があります。スタジオでは女性専用クラスを設けている場合も多く、女性特有の悩みを共有したり、悩みの原因の改善を目標にレッスンを進行したりすることもあるようです。

最近では、ヨガ関連のDVDや書籍も多く、ネット通販などでも手軽に購入できるので、スタジオに行くことができない場合や、自分のペースで無理なく実践したい場合には、ヨガのDVDや書籍もおすすめです。

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ヨガを生活に取り入れて、快適ライフを手に入れよう

 深く長い呼吸をして自分自身の内側に意識を向けるヨガは、忙しい女性にはとてもおすすめです。練習を続けていくうちに、普段見落としがちな身体の変化に気付いたり、聞かないふりをしがちな心の声に耳を傾けたリできるようになりますよ。多様な役割を求められる女性だからこそ、心身のケアはとても大切です。ヨガを日々のセルフケアの1つに取り入れてみませんか?

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