ヨガの好転反応とは?!ヨガ後のその不調、もしかしたら好転反応かも

実はヨガには好転反応というものがあります。好転反応があれば、ヨガが身体に合ってるという証拠になり自分で判断がつきやすくなるのですが、なかなか辛い症状なので困ってしまう人も多くいるでしょう。今回はそんな好転反応についての知識と対策法をまとめました。

あなたは知ってる?ヨガにも好転反応があるんです!

 

好転反応とは、はアンマ(マッサージ)でいうところのもみ返しのようなもの。
施術が功をなして良い方向へ流れる前に一瞬体調が悪くなることという意味で使われる言葉です。
この好転反応、実はヨガにもあるんです。

「ヨガをやってからなぜか身体が重い」
「ヨガ終わりは眠たい」
「風邪っぽいだるさが続く……」

などなど、ヨガをしてからちょっとだけ体調が悪いという状況に当てはまるようなことがあれば、それはヨガの好転反応かもしれません。

ヨガの好転反応〜よくある症状5つ〜

 ヨガの好転反応は多数ある上に個人差があります。ですから「これが好転反応だ」と言い切れるものはありません。
好転反応としておきやすい症状はだいたい下記の5つです。

1. 頭痛・微熱

まずは頭痛。偏頭痛が誘発されるという人が多いですが、敏感な体質の方は発熱するということもあるでしょう。
この場合、平熱よりちょっと高い微熱になっていることが多く見られます。

ヨガの好転反応として頭痛や微熱が発現する原因としては、急に血の巡りが良くなったことが挙げられます。

2. 下痢

 次に多いのが下痢です。ヨガの途中から下痢になってしまう人の半数はちょっとした緊張からという方もいらっしゃいますが、だいたいがヨガの好転反応だと捉えてよいでしょう。

ヨガは副交感神経を活発にします。ヨガ終了後にまた交感神経にスイッチが切り替わるのですが、その時に身体が変化に耐えきれずお腹が緩くなってしまうのだそう。(腸は第二の脳と言われるほど感情と密接な関係を持っています)

下痢が起きたと言うことは、ヨガによる効果を身体がしっかり受け止めたという証と言えるのです。

3. だるさ・眠け

 だるさと眠気は割とポピュラーなヨガの好転反応と言われています。が、それがヨガ好転反応だと気づいている人は少ないです。

ヨガによって身体の隅々まで酸素が行き届き、細胞が活発にデトックスをし、ヨガのポーズに反応した結果身体の自己治癒能力が働いて休ませようと眠くさせます。そういっただるさや眠気を感じる人は身体が敏感な証拠かもしれません。

4. 吹き出物などの肌のトラブル

 ヨガの後に肌トラブルが起きたという人、それはヨガの好転反応かもしれませんよ。
ヨガによって新陳代謝が活発になり、老廃物が皮膚表面に上がってきた結果肌トラブルが発生するということはよくあります。

お肌を清潔にして、まめに手入れしお水をたくさん飲むことをおすすめします。

5. イライラなどの精神的なトラブル

なんだか意味もなくイライラしてしまったり、どうしようもなく無気力になってしまう状態におちいるケースもあります。それはヨガによってホルモンに変化があらわれた証拠。ヨガの好転反応のひとつなのです。

ヨガの好転反応で神経質になってしまったり、ちょっとしたことが気になりだしてしまった人は、一時的に身体の冷え感を経験したと話す人も。

ヨガの好転反応はどれだけの期間続くの?

好転反応の期間は個人差があります。

1週間で良くなるという人もいれば、1ヶ月続いて苦しいと悩む人もいるのです。

でもヨガの好転反応が出る人というのはヨガが身体に合っている証拠。
ヨガの甲斐あって毒素がどんどん身体の外に押し出されている状況ですので、このまま続けていくと素晴らしい成果を手にすることができるでしょう。

ヨガの好転反応にはどう対応したらいいの?

ヨガの好転反応が出ている間は無理をせず身体を休めることが大切。

身体は毒素を排出するために一生懸命働いている最中です。ヨガは続けつつ、休息と栄養をしっかり取る方向で身体をサポートしてあげてみてください。

本当にヨガの好転反応?こういう症状の場合は病院にいきましょう

 しかし不快な症状の一部には、ヨガの好転反応ではないものもありますから注意が必要です。

腰痛や頭痛など身体の痛みが引かない場合は病院に行く目安となって良いのですが、特に下記に挙げる2つの症状だと楽観視してしまい、病院にいくのが遅れるもの。特に気をつけるようにしたい症状です。

1. その場に立っていられない程のめまいや高熱がある場合

本当につらい心身症状が出てきた場合は、病気の可能性があるので一度病院に行くようにしましょう。
ヨガの好転反応では寝込むほどのものは出にくいと言われています。寝込んでしまうような反応が出てきた場合は念のため経過しておくのがベター。

(病院で何もなければ好転反応だと言っていいでしょう)

2. 1週間以上寝不足や睡眠障害が続く場合

 睡眠不足や睡眠障害が出てきてしまった状態はちょっと異常を考えた方がいいでしょう。
睡眠は人間になくてはならない要素。睡眠がなくては身体は休むことができません。人は睡眠不足になると2日ほどは持ちますが、一週間以上は身体が耐えることができなくなってしまい「睡眠障害」という診断名がつき治療の対象になることも。

睡眠障害になると自律神経のバランスが崩れてしまいます。そうなると強いストレスを感じるようになり、交感神経が興奮してうつを発症しやすくなる危険があるのです。

痛みが引かない場合は急いで病院へ行くようにしてください

好転反応を乗り越えれば、心身をリセットしてより健康に

 ヨガの好転反応を乗り越えることができれば、ヨガをすればするほど健康になることができます。
そもそもヨガの好転反応は「ヨガが身体に合ってるよ!効果があるよ!」と身体が教えてくれているサイン。
身体との足並みをそろえて身体をケアしてあげることでより健康な毎日を楽しむことができますよ!

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ストレス・疲れ・運動不足……。生活習慣病まっしぐらの生活を変えるために始めたヨガ。今ではどっぷりハマってしまったアラサーです。
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